埼玉県所沢市中富にある多聞院は、5月上旬には境内で大輪のボタンが見事に咲き誇る“花のお寺”として知られています。
4月下旬の今の時期には、多聞院(たもんいん)の境内では、多数のクマガソウが花を咲かせました。
ラン科のクマガソウ(熊谷草)は、花が縦方向に8センチメートルほど、横方向に3、4センチメートルある袋状の目立つ花です。
自然の山麓などの自然環境で咲くクマガイソウには、最近はなかなかお目にかかることがなくなり、絶滅危惧類に指定されているそうです。
多聞院境内では、モミジなどの落葉樹の新緑の葉が茂る日陰部分で、クマガイソウは大切に保護され、40数株ぐらいが群生し、それぞれが花を咲かせています。
日本各地の大切に保護されたところでも、クマガイソウは群生を保っているそうです。
シロバナエンレイソウも、清楚な白い花を咲かせ始めています。
境内にたくさん生えているカエデ(通称は、モミジ)の木は、新緑の葉を茂らせ、濃い赤黒い花をたくさん咲かせています。
多聞院の名物になっているボタン(牡丹)もいくつか花を咲かせています。
多聞院では、かなり丹精込めて、ボタンを育てている様子です。
(追記)当該ブログを掲載した当初は、この山野草を「アツモリソウ」と表記していましたが、実際には「クマガイソウ」の間違いでした。訂正します。
4月下旬の今の時期には、多聞院(たもんいん)の境内では、多数のクマガソウが花を咲かせました。
ラン科のクマガソウ(熊谷草)は、花が縦方向に8センチメートルほど、横方向に3、4センチメートルある袋状の目立つ花です。
自然の山麓などの自然環境で咲くクマガイソウには、最近はなかなかお目にかかることがなくなり、絶滅危惧類に指定されているそうです。
多聞院境内では、モミジなどの落葉樹の新緑の葉が茂る日陰部分で、クマガイソウは大切に保護され、40数株ぐらいが群生し、それぞれが花を咲かせています。
日本各地の大切に保護されたところでも、クマガイソウは群生を保っているそうです。
シロバナエンレイソウも、清楚な白い花を咲かせ始めています。
境内にたくさん生えているカエデ(通称は、モミジ)の木は、新緑の葉を茂らせ、濃い赤黒い花をたくさん咲かせています。
多聞院の名物になっているボタン(牡丹)もいくつか花を咲かせています。
多聞院では、かなり丹精込めて、ボタンを育てている様子です。
(追記)当該ブログを掲載した当初は、この山野草を「アツモリソウ」と表記していましたが、実際には「クマガイソウ」の間違いでした。訂正します。
綺麗ですね。
美しいですね。
見せていただき、 siawase気分です。
眺めて、とても心癒されました。
ありがとうございました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
所沢市中富にある多聞院の境内で咲き始めたアツモリソウの花をお楽しみいただけたことを願っています。
あまりお目にかかることがないアツモリソウの花です。
この所沢市にある多聞院の境内で保護され、多くの方に観賞いただいていることは貴重なことです。
山野の開発によって、多くの貴重な山野草が消えつつあります。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
この所沢市の多聞院の境内で咲き始めたアツモリソウは、確かに貴重な存在になっています。
埼玉県内にも、篤農家の方がアツモリソウを育てていて、その時期だけ公開する群生地があります。ここは、訪問者に守るべき注意事項を事前に伝えています。
日本にはまだまだ自然豊かなところが、たくさん残っているのだなあと感じました。
おそらく害獣から守る工夫もなそれているのでしょうけれどね。
牡丹の花も咲き出して、春が一層賑やかにかっていくようです。
おはようございます。
アツモリソウの群落ですね。すごいです。
絶滅危惧種に指定されていても、山野草の販売店で売っていますね。自然に咲いていると盗掘されるのでは
たまったものではありませんね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
この所沢市の多聞院の境内で群生して咲くアツモリソウは、大切に保護されて、境内の森陰で咲いています。
貴重なアツモリソウをいつまでも大切に育てていただきたいものです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
ご指摘の通りに、山野草の中では、華やかな花を咲かせるアツモリソウは、自然界のものは盗掘されてかなり減りました。
現在、山野草の販売店で売っているものは、園芸技術で増やしたものという話になっているそうです。これを信じるしかないような状況です。
豪華絢爛な芍薬と牡丹の花は、ため息が出るほど、美しいです。
牡丹は花を咲かせるまでの手間が大変です。
元々、その土地にあったものか、山野草販売店から購入して増やしたのかは分かりませんが・・
自分の知り合いにだけ、咲いた花を見せています。