ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県吉見町の八丁湖公園で、メジロやコゲラなどに出会いました

2015年01月13日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町の丘陵地帯にある八丁湖公園(はっちょうここうえん)に野鳥観察に行った話の続編です。1月半ばの三連休なので、二日続けて、八丁湖公園に行きました。

 八丁湖を囲む小高い丘陵部分の雑木林に、ルリビタキが来ていると聞いて探しました。その雑木林では、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラなどに出会いました。

 雑木林では、多数のヤマガラと出合いました。



 メジロも背の高い木の上部に多数いました。メジロの「チィチィチィチィ」という鳴き声が木の上部のあちこちから降ってきます。上部の枝先に出てきたメジロです。



 大きな木の幹にも、メジロはよく留まりました。





 雑木林の中に比較的、背の高いサザンカの木が何本もあり、花が咲いています。



 メジロが、このサザンカの花の蜜を吸いに来るシーンが絵になるので待ったのですが、サザンカの木にはメジロは集まりませんでした。

 そのサザンカの木の根元付近には、背の低いタケヤブなどがあります。そのタケヤブの中に、シロハラのメスが出てきました。



 見た目はやや小さいシロハラです。

 小さなキツツキであるコゲラの「ギーギー」という独特の鳴き声も、雑木林の木々の、あちこちから聞こえます。



 残念ながら、今回もお目当てのルリビタキには出会えませんでした。冬鳥のアトリは遠目に数羽、見かけました。

 八丁湖を一周する歩道を歩いていると、歩道の上にアオジが数羽いました。



 歩道の上に落ちた草の実を探して食べている様子です。

 八丁湖公園の雑木林などに住んでいる野鳥たちは、寒い冬を元気に過ごしています。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
メジロ (だんご3兄弟)
2015-01-13 06:06:34
メジロの黄緑色(オリーブ色)の羽根模様がよく分かります。
メジロは、その名のように目が目だって、くりくりしていてかわいいです。
サザンカの花の蜜を吸いに来ないなんて、まだ時期が早いのでしょうか。
ヤマガラ (カブトガニ)
2015-01-13 08:20:31
御ブログによく登場するヤマガラは、今回は正面からでかわいさが出ています。
丘陵地帯の雑木林に行くと、ヤマガラやメジロなどいろいろな野鳥に出会えることがよく分かりました。
メジロ (若草山)
2015-01-13 09:04:11
冬真っ盛りですが、サザンカが咲き、メジロが鳴きと冬の中に初春の兆しが芽生えている様子です。
コゲラも近所でコンコンと枝をつっいています。
あの黒と白のゼブラ模様が目立ちます。

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