長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、レンゲツツジがまだいくらか咲いています。
標高が約1100メートルから1200メートル程度ある佐久荒船高原の南側斜面は、その南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)に対面しており、荒船山をよく眺めることができます。
この日の朝は薄曇りのために、そして太陽が荒船山の奥(東南)側にあるために、艫岩(ともいわ)の面は日陰です。
6月半ばのレンゲツツジが咲く季節には、佐久荒船高原は、荒船山や北八ヶ岳などを望むことができる草原であることを観光向けにアピールしています。
この草原の上側には、レンゲツツジが群生しています。しかし、今年はもう半分以上のレンゲツツジが花期を過ぎています。
群生するレンゲツツジに囲まれた草原(許可された場所)にテントを張ると、早朝時の荒船山や北八ヶ岳などが眺められる点が売り物のようです。
この日の朝は霧が出ませんでしたが、早朝に霧が出て、その霧の上に荒船山の艫岩(ともいわ)が浮かび上がる風景を狙って、撮影に来る方が多いそうです。
レンゲツツジの群生地を散策すると、名前を知らない昆虫(カミキリムシ系?)が葉に留まっていました。
葉陰には、大きな美しいオオミズアオというガもいました。
こうした昆虫などを狙って、モズの鳴き声があちこちから聞こえます。低木であるレンゲツツジの中にいるためか、モズの姿が見つかりません。
その中で、大きな木の梢に出て来たモズです。
佐久荒船高原の南側斜面の裏側にある“コスモスの丘”に生えているミズキの木が小さな多数の白系の花を咲かせています。
同様に、森の中で育っているミズキの木も、小さな白系の花を咲かせています。
佐久荒船高原では、日に日に木々の葉の緑が濃くなり、夏景色に向かっています。
標高が約1100メートルから1200メートル程度ある佐久荒船高原の南側斜面は、その南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)に対面しており、荒船山をよく眺めることができます。
この日の朝は薄曇りのために、そして太陽が荒船山の奥(東南)側にあるために、艫岩(ともいわ)の面は日陰です。
6月半ばのレンゲツツジが咲く季節には、佐久荒船高原は、荒船山や北八ヶ岳などを望むことができる草原であることを観光向けにアピールしています。
この草原の上側には、レンゲツツジが群生しています。しかし、今年はもう半分以上のレンゲツツジが花期を過ぎています。
群生するレンゲツツジに囲まれた草原(許可された場所)にテントを張ると、早朝時の荒船山や北八ヶ岳などが眺められる点が売り物のようです。
この日の朝は霧が出ませんでしたが、早朝に霧が出て、その霧の上に荒船山の艫岩(ともいわ)が浮かび上がる風景を狙って、撮影に来る方が多いそうです。
レンゲツツジの群生地を散策すると、名前を知らない昆虫(カミキリムシ系?)が葉に留まっていました。
葉陰には、大きな美しいオオミズアオというガもいました。
こうした昆虫などを狙って、モズの鳴き声があちこちから聞こえます。低木であるレンゲツツジの中にいるためか、モズの姿が見つかりません。
その中で、大きな木の梢に出て来たモズです。
佐久荒船高原の南側斜面の裏側にある“コスモスの丘”に生えているミズキの木が小さな多数の白系の花を咲かせています。
同様に、森の中で育っているミズキの木も、小さな白系の花を咲かせています。
佐久荒船高原では、日に日に木々の葉の緑が濃くなり、夏景色に向かっています。
大きな蛾のようですね。蛾にも結構綺麗なものが多いのですが
この蛾もその口ですね。
ミズキの木もいい雰囲気で高原の爽やかさが感じられます。
最近こちらではモズなどの野鳥を見ることが全くありません。
来たるべき夏に備えて高地に移動したののかもしれません
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
オオミズアオは、ヤママユガ科の美しいガです。透き通るような白地に少し青み・緑の光沢があります。10数年前までは、佐久荒船高原では夜によく飛んでいましたが、最近は少なくなりました。
昆虫学的にはチョウとガはほとんど違いがなく、見た目が美しいものがチョウに分類されています。
モズは秋になると、お近くの公園に出現すると思います。避暑では、ウグイスやメジロが高原に上がってきます。
最近はテンともいいものが多いので、キャンプしてバーベキューを食べてみたいです。
季節ごとに荒船高原の様子を見せていただき、行ったことのないtakayanにも、後ろに見える山の形で荒船山と言うのが分かってきました。
今年はどの花も開花が早くて、高原の夏も例年に比べて早くなるのでしょうね。
オオミズアオはよく見ないと見逃してしまいそうですね。綺麗な蛾ですね。
モズの姿は精悍ですね。
オオミズアオ、美しい蛾ですね!
木曽で一度だけ、朝起きたら雨戸にとまっていたのを見つけたことがあり、写真に撮りました。後にも先にもそれ一回きりでした。
県境の湯の丸高原でレンゲツツジが5~7分咲、見ごろをむかえたそうです。
今朝の新聞に紹介されました、今週末には満開かと、 リフトも運行中のようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
これからも佐久荒船高原の四季の移り変わりを、ご報告していく所存です。
先日は、撮影はできなかったのですが、夜にホタルの飛行を数年ぶりに観察しました。
当方も水生植物園水の森や伊吹山などの四季の移り変わりを、takayanさんの御ブログから拝見させていただいております。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、オオミズアオの画像の反響が大きく、いくらか驚いております。
ここ数年は、見かけることがかなり減りましたが、それまでは、数匹のオオミズアオが夜に登場することがよくありました。
今回は、羽根が破れていませんが、次第に野鳥に襲われて、羽根が傷つき始めます。
8月初めになると、カラスアゲハなどが群がる木の花があります。もし、うまく撮影出来ましたら、ご紹介させていただきます。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
本当は、車山高原や八島湿原などにレンゲツツジを見に行くという名目で、実はカッコウやホトトギスを観察に行きたいのですが・・
こだるさんのカッコウの画像に刺激されました。
なんだかんだで、もう夏の景色を目指していて、四季の移り変わりの早さに驚いています。
佐久荒船高原では、高原にキャンプし、蓮華躑躅の中で朝を迎えるのが流行なのでしょうか。
高原でのキャンプは魅力的です。