長野県上田市の南西端にある美ヶ原高原の牛臥山園地は、秋の気配がやはり濃厚でした。
上田市と松本市、小県郡長和町にまたがる美ヶ原高原の北東部にある牛臥山園地は、初秋にはマツムシソウの花の群生地になります。
3市町村にまたがる美ヶ原高原の中では上田市側にある美ヶ原美術館の駐車場から、美ヶ原美術館を迂回して、その奥にある牛臥山園地に向かいます。
牛臥山園地の牛臥山山頂近くには、ケルン(積み石)がいくつか積み上げられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d9/311a549b25a681251c94557193fbc037.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e8/8bff82feb1f1a4000ff73a544d5758bf.jpg)
このケルン群は、美ヶ原高原の中では独特の風景です。
この牛臥山山頂近に向かう途中の木道沿いは、今ごろはウメバチソウが花を咲かせる時期のはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/73/99c34473529371226880fd7389e5d607.jpg)
今年は秋の訪れがやや早く、ウメバチソウはいくらかはまだ、咲いてはいますが、もう花期の終焉期でした。
木道沿いでは、ハナイカリもたくさん咲いています。このハナイカリも花期の終わりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a7/4386bf510b173130745203e53fcc4a13.jpg)
牛臥山(標高1987メートル)の頂上部からは、360度の展望が見えます。特に、松本市の西側にそびえている北アルプスなどが望めます。
もし、晴れていて、雲がなければ、西側にそびえている槍ヶ岳(標高3180メートル)や穂髙岳(標高3190メートル)が望めるはずでした。今回は、分厚い雲に隠れて、槍ヶ岳や穂髙岳の山頂部は見ることができませんでした。
ここからは、牛臥山に対して西側にある松本市側の電波塔群と王ヶ頭ホテルが見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c7/230848c840adc0beabcd366c9a369c5a.jpg)
牛臥山の頂上部周辺では、マツムシソウがまだいくらか、咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/73/c9f694bf92d3dcfbb9b947ccb125eb2d.jpg)
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この牛臥山山頂近では、“赤トンボ”が飛んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/2c/058ac30a961961cdf22a9f86de853c29.jpg)
“赤トンボ”の種類は分かりません。ナツアカネの可能性が高いようです。
この牛臥山を経由して、美ヶ原牧場へのトレッキングに向かう方々もいます。
南側には、霧ヶ峰高原・車山高原が見えています。
広大な美ヶ原高原は、もうすぐ晩秋風景になり、そして冬景色になります。冠雪後は長い眠りにつきます。
上田市と松本市、小県郡長和町にまたがる美ヶ原高原の北東部にある牛臥山園地は、初秋にはマツムシソウの花の群生地になります。
3市町村にまたがる美ヶ原高原の中では上田市側にある美ヶ原美術館の駐車場から、美ヶ原美術館を迂回して、その奥にある牛臥山園地に向かいます。
牛臥山園地の牛臥山山頂近くには、ケルン(積み石)がいくつか積み上げられています。
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このケルン群は、美ヶ原高原の中では独特の風景です。
この牛臥山山頂近に向かう途中の木道沿いは、今ごろはウメバチソウが花を咲かせる時期のはずです。
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今年は秋の訪れがやや早く、ウメバチソウはいくらかはまだ、咲いてはいますが、もう花期の終焉期でした。
木道沿いでは、ハナイカリもたくさん咲いています。このハナイカリも花期の終わりでした。
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牛臥山(標高1987メートル)の頂上部からは、360度の展望が見えます。特に、松本市の西側にそびえている北アルプスなどが望めます。
もし、晴れていて、雲がなければ、西側にそびえている槍ヶ岳(標高3180メートル)や穂髙岳(標高3190メートル)が望めるはずでした。今回は、分厚い雲に隠れて、槍ヶ岳や穂髙岳の山頂部は見ることができませんでした。
ここからは、牛臥山に対して西側にある松本市側の電波塔群と王ヶ頭ホテルが見えています。
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牛臥山の頂上部周辺では、マツムシソウがまだいくらか、咲いています。
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この牛臥山山頂近では、“赤トンボ”が飛んでいます。
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“赤トンボ”の種類は分かりません。ナツアカネの可能性が高いようです。
この牛臥山を経由して、美ヶ原牧場へのトレッキングに向かう方々もいます。
南側には、霧ヶ峰高原・車山高原が見えています。
広大な美ヶ原高原は、もうすぐ晩秋風景になり、そして冬景色になります。冠雪後は長い眠りにつきます。
落ち着いた季節を迎えているようです。
樹木の少ないところ故、晩秋の季節はどんな姿を見せるのか興味が湧くところです。
花の季節も終わりを告げつつあるようですね。
ケルンの背後に、分厚い雲が見えています。
薄い青紫色のマツムシソウはきれいな花です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
美ヶ原高原の牛臥山園地は、もう晩秋に近い感じでした。実は、エゾリンドウもたくさん咲くのですが、既に枯れたようで、花を見つけることはできませんでした。
10月に入ると、ここにアプローチするビーナスラインの上り坂が厳しいので、万が一、雨で凍結が始まると、危険です。
10月下旬には、トレッキングする方や観光客が大幅に減るのではないかと、みています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、美ヶ原高原の牛臥山園地の上空は雲は出ていますが、青空も多く、まあまあの天気でした。
しかし、北アルプスや浅間山などの山々は雲の中で、まったく姿を見せませんでした。
可憐なマツムシソウの花が、晩秋風景の中で、まだ咲いていました。エゾリンドウは花期を終えていました。
マツムシソウも、山ではほとんど見られなくなっています。
別科のイカリソウは、今年庭に植えたところで来年の花が楽しみです・・・。
槍ヶ岳や穂髙岳の山頂部分が見えなくて、残念でした。
今年は夏から天候不順の日が多く、山登りも大変です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ハナイカリは、8月半ばぐらいから咲き始めます。この美ヶ原高原に加えて、霧ヶ峰高原の中にある八島湿原でも観察できます。
今年8月末に、北八ヶ岳連山の蓼科山山麓ではハナイカリの大群落を見つけました。
マツムシソウは、美ヶ原高原から霧ヶ峰高原にかけて、よく見かける晩夏の山野草の花です。人気が高い山野草の花です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
高原に行った時は、天候によって、その印象がかなり変わります。
今回の美ヶ原高原の牛臥山園地の探訪は、残念ながら山々の景色を見ることができませんでした。また、来年の夏に訪れてみたいと思います。