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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野市鬼無里日影という山奥にある奥裾花自然園では、ミズバショウが緑色の葉を伸ばしています

2019年05月29日 | 旅行
 長野市鬼無里日影という山奥にある奥裾花自然園では、ミズバショウが緑色の葉が大きく育っています。

 奥裾花自然園の平成の森広場からは深山らしいブナの森に入ります。その道は森陰の中をくねくねと進みます。



 森陰の中の道の上は木の枝が伸び、葉が繁っています。頭の上では、木々の枝が伸びて葉が繁っています。



 深いブナ林の中に、まず今池湿原があり、その北西側にこうみ平湿原があります。

 こうみ平湿原は周囲の深いブナ林の中に、太陽光が入る湿原部分があり、その湿原部分では、ミズバショウの白い包や緑色の葉が並んでいます。







 こうみ平湿原では、流れ込む雪融け水の水量がやや減っている様子です。





 ここのミズバショウの緑色の葉は、かなり大きく伸びています。



 ここでは、ミズバショウが白い包を出し、その包の中心部に花を咲かせたのはいくらか前のようです。



 深いブナ林の中を進む際には、所々に設けられた、熊除けのベルを鳴らして進みます。

 山道沿いの排水路の水の中には、イモリやクロサンショウウオなどが蛙のような卵を産み付けています。
 
 落ち葉が多い水だまりで見かけたクロサンショウウオの卵です。白いふわふわした中に、カエルの卵い似たものが入っているそうです。



 奥裾花自然園の北側にそびえている険しい嶺の山です。北側にある新潟県妙高市の妙高山系の山と推定しています。



 こうみ平湿原の北側には、吉池という小さな池があります。この吉池は、ブナなどの大きな木に囲まれているために、水面は薄暗い感じです。遠くの岸辺にカルガモがいるのが見えました。