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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

日本経済新聞紙に掲載された「副業解禁、主要企業の5割 社員成長や新事業に期待」を拝読しました

2019年05月20日 | 日記
 2019年5月20日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面に掲載された見出し「副業解禁、主要企業の5割 社員成長や新事業に期待」を拝読しました。

 この記事のリードでは「働き方改革の一環として、企業が副業を解禁する動きが進んでいる。日本経済新聞社が東証1部上場などの大手企業にアンケートを実施したところ、回答を得た約120社のうちの約5割の企業が従業員に副業を認めていることが分かった」と報じています。

 こう答えた大手企業側には外部の企業や個人のビジネスノウハウを吸収し、人材育成や新事業の開発につなげたいとの期待が大きいと分析しています。

 ただし、日本ではこれまであまり無かった「複数の職場で働く従業員の労務管理などの課題も残る」と伝えています。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、見出し「副業解禁、主要企業の5割 社員成長や新事業に期待」と伝えています。



 この日本の大手企業実が従業員の副業を解禁し始めた背景には、優秀な従業員は魅力ある仕事を求めて転職する方も増えています。

 逆に、大手企業は不採算事業を整理する際に、従業員が転職しやすくなるという背景の事情もあります。

 日本の1980年代以降の高度成長期の終身雇用制度が揺らぎ始め、実際に優秀な従業員ほど、転職する傾向が高まっています。

 その半面、既存事業も市場が変化し、成長が鈍ったり、縮小するものも増えています。

 こうした成熟化した事業を、従業員の副業などの複眼視点などによって、優れたリストラアイデアによる事業内容の改革もあり得ます。

 一企業に終身雇用によってしがみつく時代ではないということです。

 今回の主要企業による従業員の副業解禁の裏では、同じ日の別の面では、見出し「氷河期世代、職なお不安定内」という記事が載っています。

 正社員になれなかったフリーターなどの方々が約90万人の方々が不安定な生活にあえいでいると報じています。

 独自の職能面でのスキルを持たない方々には厳しい状況です。

 政府の「働き方改革」という呼び方による変革によって、実際には終身雇用制度から実力主義に変わり始めているとも感じています。

 従業員の実力を測るツールの確立が重要になります。

 この点は、65歳以上の高齢者の従業員に対しても、同じことがいえます。

埼玉県所沢市並木にある所沢航空記念公園では、さまざまな色のバラの花が咲いています

2019年05月20日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市並木にある県営公園の所沢航空記念公園の中にある小さなバラ園では、さまざまな色のバラの花が咲いています

 この広大な所沢航空記念公園は「日本の航空発祥の地」を記念して設けられ、そのほぼ中央部分には航空発祥記念館が建っています。

 その航空発祥記念館の近くには、航空自衛隊の輸送機「C-46」の機体が展示され、“航空記念公園”らしさを表現しています。



 この所沢航空記念公園の大部分は、木々が植えられた雑木林の間に、歩いたり走ったりする数キロメートルのコースが設定され、多くの方が走ったり、歩いたりして身体を鍛えています。

 航空自衛隊の輸送機「C-46」の機体が展示されている側には、園芸種が植えられたゾーンがあり、その一つはフジ棚プラス小さなバラ園になっています。







 そのバラ園では、さまざまな色の比較的大輪のバラの花が咲いています。





 多くのバラは比較的花が大きい大輪系です。



 このフジ棚は木陰になってて、何人かの方が休んでいますが、バラを鑑賞している方はあまりいません。

 所沢航空記念公園の大部分を占める雑木林では、どの木々も新芽を出し、葉を茂らせています。その木々の葉は、もうすぐ“万緑”になるという感じです。

 その森陰の片隅では、シランの花が咲いています。



 ウツギ系の低木も花を咲かせています。



 雑木林の木陰では、ジャーマンアイリスが花を咲かせています。



 この広大な所沢航空記念公園は、約5カ月ぶりの訪問でした。5月はさまざまな花が咲く季節だと再確認しました。

 約5カ月前に、この所沢航空記念公園を訪れた時は、ロウバイの花が咲き始めた時でした。そのロウバイの花が咲き始めたことは、弊ブログの2019年1月10日編をご覧ください。