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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

富山市婦中町上轡田にある富山県中央植物園では、パラグアイオニバスの花が咲いています

2018年09月18日 | 旅行
 富山市婦中町上轡田にある広大な富山県中央植物園を、駆け足で散策しました。

 入り口に近い大きな北池では、パラグアイオニバスの花がいくらか咲いています。

 この富山県中央植物園の夏の風物詩といわれてる、パラグアイオニバスの直径1メートル以上ある丸い葉がたくさん、北池の岸部近くの水面に浮かんでいます。





 北池の東側の岸辺から北側方向を見た景色です。奧には、葉が繁った、ソメイヨシノなどのサクラ並木などが見えています。



 パラグアイオニバスの直径が1メートル以上ある葉の近くで、その大きな花が咲いています。この花の色は白です。







 このパラグアイオニバスの花は夜中に開花したものだそうです。

 花の色が濃いモモ色のパラグアイオニバスの花も咲いています。



 大きなパラグアイオニバスの葉の近くを、カルガモがすいすいと採ります。



 ハクセキレイも数羽が、北池の岸辺を飛び回っています。そのハクセキレイの1羽です。



 北池の岸部近くでは、スイレンの花もいくらか咲いています。



 北池の岸辺では、園芸種のナツズイセンの花がたくさん咲いています。



 雄大な風景を見せてくれる北池の岸辺を散策しました。

(追記)パラグアイオニバスは、パラグアイやアルゼンチン北部、ボリビアなどに生育する一年草で、スイレン科です。パラグアイは亜熱帯気候ですが、年間の平均気温は20から24.5度(摂氏)です。このため、パラグアイオニバスは日本の夏には十分、育つようです。
 この大きな葉は、速い場合には1週間でできて広がるそうです。1年草なので、早く種をつくるためではないかと推定しました。
大きな葉の上には、子供ならば乗ることができるようです。