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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県所沢市中富にある宝塔山多聞院では、カタクリの黄色い花が咲いています

2018年04月09日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市中富にある真言宗豊山派の寺院である宝塔山多聞院では、カタクリの黄色い花が咲いています。黄色いカタクリの花はあまり見たことがありません。

 所沢市中富の雑木林などが多い村里風景の中にある宝塔山多聞院は“花の寺”として、この地域では知られています。

 本堂の周囲に生えている木々は、新緑の葉を出しています。



 ソメイヨシノの木々は、当然、花を既に落とし、シダレザクラの木がいくらか花をまだ咲かせています。



 境内で派手に目立つ花は、ハナモモの木の花です。なかなか鮮やかです。



 ミツバツツジの花も鮮やかです。



 本堂の前に広がる境内の地面には、いろいろな山野草が植えられています。

 今回、目立ったのは黄色い色のカタクリの花です。





 この黄色いカタクリの花は園芸種なのかもしれません。黄色い花はあまり見たことがありません。



 シラネアオイも花を咲かせています。



 シロバナエンレイソウも花を咲かせています。



 このシロバナエンレイソウの白い花は、深山で見かけるものより、大きいです。これも園芸種なのかもしれません・・。

 シラネアオイやシロバナエンレイソウなどの深山で咲く山野草が花を咲かせて、春の深まりを感じさせます。

 日当りが良すぎる場所で、ヒトリシズカもいくらか咲き始めています。



 宝塔山多聞院が“花の寺”と呼ばれる由縁を感じました。