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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町の八島湿原では、アキノキリンソウなどが花を咲かせています

2017年10月02日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町の霧ヶ峰高原にある八島湿原では、アキノキリンソウなどがまだ花を咲かせています。

 八島湿原は、珍しく秋晴れの好天です。青空の中に雲が浮かんでいますが、まずまずの晴れの日です。

 八島湿原の入り口からいつものように、南西側の斜面の端にある木道を南西方向に進みます。



 南方向の先には、霧ヶ峰高原の車山(標高1925メートル)が見えています

 その少し東側には、山麓の向こうに、紡錘形の蓼科山(標高2531メートル)の山頂部が出ています。



 独立峰である蓼科山の日陰部分が見えています。蓼科山は火山です。

 八島湿原の木道沿いでは、ススキが主役になっていますが、その中ではアキノキリンソウが花をいくらか咲かせています。



 同じように黄色い花系では、キオンがまだ花を咲かせています。花期の終わりの様子ですが・・。



 花期が少し終わり始めているのは、タムラソウです。





 花をいくらか咲かせているので、アブやチョウが蜜を吸いに来ています。タテハチョウ系のチョウが蜜を吸っています。

 八島湿原の木道沿いでは、所々でヤマラッキョウがまだ花を咲かせています。





 比較的珍しいベンケイソウも、まだ花を咲かせています。



 ハバヤマボクチもポツポツと咲いています。



 八島湿原では、ある程度の秋晴れの下で、晩秋を飾る山野草の花々がまだいくらか咲いています。

 山野草の花々は「そう簡単には、冬景色にならないぞ」と、訴えているようです。