ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市の山麓にある霧ケ峰富士見台では、ゼンテイカがいくらか咲いています

2017年07月30日 | 旅行
 長野県諏訪市の山麓にある四賀霧ケ峰富士見台では、夏を彩るゼンテイカの花がまだいくらか咲いていて、見ごろです。

 霧ヶ峰高原・車山高原は、早朝の朝霧・濃霧に包まれています。諏訪市の一番東側にある四賀の霧ケ峰富士見台もいくらか霧につつまれていて、隣接する茅野市側が見えません。

 ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の観賞・観察地である霧ケ峰富士見台では、まだいくらか咲いています。





 標高が約1700メートルあるからでしょうか。

 濃い黄色い花のゼンテイカに混じって、黄色い花を咲かせるユウスゲ(右側)が咲いてます。



 群生するゼンテイカに混じって、ヒヨドリソウが白い花をたくさん咲かせています。



 ノハナショウブもまだ花を少し咲かせています。



 草原の中では、ツリガネニンジンの花が目立つようになりました。



 カワラナデシコも咲き始めています。



 霧のためか、ノビタキは、人間を気にすることなく、すぐ目の前にある、シシウドなどに留まります。よくさえずります。





 いくらか羽根の色が薄いノビタキです。この夏に産まれた幼鳥ではないかと推定しています。





 霧ヶ峰高原・車山高原が早朝の朝霧に包まれて、視界が良くないためか、観光客・観察者の方々はあまり増えませんでした。

 ノビタキの鳴き声が響き渡る、静かな高原でした。