ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼で、カワセミを久しぶりに観察しました

2017年07月27日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼では、ハスの花がたくさん咲いています。真夏らしい風景です。

 雨が午前中まで降り続き、雨が上がった午後に、伊佐沼のハス田で咲くハスの花を見に行ってきましたた。約3週間振りの訪問です。

 伊佐沼は大まかには長方形に近い形の池で、南北方向にが800メートル・東西方向に200メートルほどの大きな池です。いくらか西側に傾いています。

 伊佐沼の貯水量はほぼ満杯で、池の水位は高いままです。



 伊佐沼の北側に設けられたハス田では、古代ハスである行田ハスの花がたくさん咲いています。蕾もまだたくさんあります。





 ハス田の中に設けられた柵に、カワセミが1羽、留まりました。



 このカワセミはやや小さく、羽根の色合いがやや地味です。





 一度、水中に飛び込んだのですが、小魚は獲れなかったようです。





 推定ですが、このカワセミは産まれたヒナが成鳥に育ったばかりの幼鳥ではないかと想像しています。オスかメスかも分かりません。

 ある野鳥観察愛好家の方のブログでは最近、伊佐沼でカワセミの番が子育てをしていると伝えていたからです。

 伊佐沼の湖面からは、カイツブリの鳴き声があちこちから聞こえています。

 なお、ハスの花が咲き始めたころに、伊佐沼を訪れた話は、弊ブログの2017年7月8日編をご参照ください。