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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都中央区の東京都立浜離宮恩賜庭園では、コスモスの花は終焉を迎えています

2016年10月25日 | 季節の移ろい
 東京都中央区の東京湾沿いにある東京都立浜離宮恩賜庭園では、コスモスの花は花期の終焉を迎えています。

 浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)はJR新橋駅近くの高層ビル群の裏側の東京湾側にあります。

 潮入りの池(しおいりのいけ)を囲む森の奧に、高層ビル群の一部が見えています。



潮入りの池の手前に見える橋は、中の橋です。

 浜離宮恩賜庭園の大手門入り口から築地川沿いに東京湾側に進むと、広大なお花畑があります。

 広大なお花畑は、秋にはコスモスとキバナコスモスのお花畑になります。コスモスもキバナコスモスも一部の花は種をつけ、花期の終焉を迎えつつあります。





 花の色が濃いオレンジ色系のキバナコスモスの花も萎れ始めています。



 コスモスとキバナコスモスが花期の終わりを迎えているためか、チョウがほとんど蜜を吸いに来ていません。
 
 この広大なお花畑春にはナノハナ(菜の花)畑になることで有名だそうです。現在は、コスモスとキバナコスモスのお花畑です。少し枯れ始めたコスモスの背景に、新橋にある高層ビル群が立っています。

 花木園では、秋に小さな花を咲かせる子福桜(こふくざくら)の木が、もう花をたくさん咲かせています。





 花木園の縁では、ホトトギスがたくさん花を咲かせています。

 この満開のホトトギスの花に、スズメガ科のホシホウジャクが数匹、蜜を吸いに来ています。







 紅葉にはまだいくらか早い時期の浜離宮恩賜庭園を散策しました。