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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県所沢市の所沢航空記念公園では、黄色いロウバイの花が咲き始めました

2015年12月23日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市並木にある所沢航空記念公園のロウバイ園では、ロウバイの花がもう咲いています。

 広大な所沢航空記念公園は、1911年に日本で最初の飛行場(航空機専用飛行場)としてつくられた所沢飛行場の跡地に整備された公園です。このため、所沢航空発祥記念館が園内に建っています。

 航空自衛隊が利用した「C-46A輸送機(天馬)」が屋外展示されています。



 その近くに茶室を持つ日本庭園があり、その隣りにロウバイ園があります。

 このロウバイ園では、例年より10日ほど早く、12月10日ごろから、黄色いロウバイの花が咲き始めました。





 ロウバイの木ごとに、やや透明感のある黄色いハナの咲き具合はかなり異なります。





 ロウバイ園には、20本程度のロウバイの木が植えられていますが、約半数の木がまだうすい黄色の葉をつけたままです。秋のままと感じて、葉を落としていない様子です。葉を落としたロウバイの木々の方が花をよく咲かせています。

 ロウバイ園近くの日本庭園の周囲を囲むように、サザンカの木が植えられています。サザンカの花が咲き始めています。



 日本庭園とロウバイ園の周囲を、背の高い木々が囲んでいます。その背の高い木にコゲラが留まりました。



 今回、所沢航空記念公園のロウバイ園を訪ねた理由は、先日、埼玉県深谷市郊外を通った時に、背の高いロウバイの木が花を多数、咲かせているのに気がついたからです。暖冬の影響によって、ロウバイの花の開花が早まっています。

 東京都の中心部では、一部ではウメの花も咲き始めているとのことです。11月下旬から12月上旬までの暖冬によって、冬の季節の花がいくらか早く咲き始めているそうです。