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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市市街地の高台から、西側方向にそびえている北アルプスの峰々を眺めました

2015年12月21日 | 季節の移ろい
 長野県佐久市駒場にある茨城牧場長野支場近くの高台から、西側にそびえている北アルプスの峰々を眺めました。

 佐久市の東側にある佐久荒船高原から西側に見える北アルプスの峰々などを眺めた後に、佐久荒船高原から佐久市市街地まで下りて、また眺めてみました。

 茨城牧場は農林水産省系の独立行政法人です。茨城牧場が独立行政法人化した際に、佐久市の“種畜牧場”などと呼ばれていた牧場は現在の茨城牧場長野支場に変更されました。

 その茨城牧場長野支場近くの高台から眺めた北アルプスの峰々です。山頂などが積雪によって白い“壁状”に見えます。





 佐久市の北側に見える浅間山(標高2568メートル)の山頂も、いくらか冠雪しています。


 
 佐久荒船高原から北側に見える浅間山は手前の低山が裾野部分が隠されますが、佐久市市街地からは裾野までよく見えます。

 佐久市市街地から、標高が1100メートルから1200メートルの佐久荒船高原にまた戻り、葉がほとんど落葉している木々の森の中を散策しました。

 大きな木の上部に、ゴジュウカラの群れが登場しました。





 ゴジュウカラ以外の野鳥では、ツグミの群れをまた見かけました。また、一回はカケスの群れにも遭遇したのですが、撮影するチャンスはありませんでした。

(追記)
 長野県佐久市と松本市は、直線距離では約50キロメートル程度しか離れていません。佐久市と松本市の間の国道や高速道路などを使った移動距離も約100キロメートル程度のようです。

 このため、冬のよく晴れた日には、松本市から大町市などまでの背後(西側)にそびえている北アルプスの峰々が“白い壁状”のように見えます。

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は快晴になり、周囲の山々を眺めました

2015年12月21日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、朝から快晴で、上空には澄んだ青空が広がっています。

 西高東低の冬の気象配置になったことから、青空には霞がかからず、佐久荒船高原の西端側にある松本市の背後の北アルプスの白い嶺々などの遠くの山々がよくみえます。佐久荒船高原は標高1100メートルから1200メートルあるからです。

 佐久荒船高原の東側にある“物見岩”という丘の中腹には、国土交通省の内山無線中継所が建っています。この内山無線中継所の屋根の上は、一般向けの展望台として開放されています。

 その展望台から眺めた風景です。 眼下には、9月に一面がコスモスの花で埋っていた佐久荒船高原の草原部分が見えます。この画像の左側部分は、6月ごろにはレンゲツツジの花が一面に咲く部分です。



 佐久荒船高原の東側には、群馬県富岡市や甘楽郡下仁田町などにまたがってそびえている妙義山系が見えます。



 佐久荒船高原の北東側に見える、長野県北佐久郡軽井沢町の北東側にある旧道の峠近くの熊野皇大神社辺りの山麓は、木々が霧氷で白くなっています(画像の中央部分です)。



 その奧に見える白く冠雪した山々は、群馬県吾妻郡草津町の白根山(標高2578メートル)ではないかと推定しています。



 佐久荒船高原の北側にそびえている浅間山(標高2568メートル)は、手前にある低山の物見山の陰になり、山頂付近しか見えません。



 佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳連山もよく見えます(午前中は霞がかかっていないからです)。



 その北八ヶ岳連山の北側に見える美ヶ原高原のやや北側に、北アルプス山系の白い峰々が見えます(具体的な山の名前は分かりません)。



 真冬になれば、空気が澄み、北アルプス山系の白い峰々がよく見えますが、12月下旬にこれだけよく見えるのは珍しいことです。

 佐久荒船高原は西高東低の気象配置のためか、上空は澄んた青空ですが、高原の気温は0度(摂氏)から2度(摂氏)なのでいくらか寒い感じです。