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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原には、冬鳥のツグミが飛来しています

2015年12月20日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、2015年12月17日にいくらか雪が降ったようで、森陰の北側斜面に残雪がうっすらと残っています。

 標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、12月中旬になると、晴天の日の昼間でも凛とした寒さです。気温が最高で1度(摂氏)から2度(摂氏)程度のようです。

 佐久荒船高原の中心部の草原越しに望む、荒船山(標高1423メートル)です。午後2時過ぎの太陽光が荒船山の側面や草原に当たっています。



 荒船山の艫岩(ともいわ)部分です。



 9月には、一面にコスモスの花が咲いていた佐久荒船高原の中心部の草原です。今は枯れ野です。



 草原の北側斜面には、雪がうっすらと残っています。



 日中の気温がさらに下がり、零度(摂氏)近くなり、風があまりないのに寒いです。

 佐久荒船高原の森の中にコガラの群れが登場しました。5、6羽のコガラが木の枝から枝へと移り飛び回ります。木の枝の木陰部分に留まりました。


 
 背の高い木々の上部で、キーキーと鳴くツグミの群れです。20羽から30羽ぐらいいます。

 ほぼ真上の枝に、何羽も留まって、よく鳴いています。枝から枝へと、よく移動します。




 
 ツグミは、晩秋に日本に飛来する冬鳥です。埼玉県の草原部分でも、よく見かけます。

 アカゲラも一度、出て来ましたが、撮影できませんでした。

 佐久荒船高原の北側にそびえている浅間山(2568メートル)です。手前に1本、細長い枝が映り込んでいます。


 
 浅間山の山頂は一度、真っ白に冠雪しましたが、12月上旬の暖かさによって、冠雪はかなり融けて、地肌が見えています。今回の積雪では、あまり冠雪しなかったようです。

 佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳連山には雲がかかり、山頂部は見えませんでした。