長野県茅野市北山にそびえている車山(標高1925メートル)は初秋を迎えています。
車山山頂の西側山麓にある車山肩は、駐車場からそのまま、なだらかな草原部分に入れるために、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)などの高山植物の花見物客たちからの人気が高いところです。
この車山肩の背後に広がる草原で、「ゼンテイカの黄色い花がほぼ満開になり始めました」とお伝えした2015年7月13日編から2カ月も経ち、訪れる方も大幅に減り、静かな草原に戻っています。
現在は、夏にゼンテイカの後に、多数咲いていたヨツバヒヨドリの花も終わり、ススキの穂が目立ちます。


薄曇りなので、遠くの北アルプスの山々は霞んでみえます。
車山肩から望める車山の西側山麓部分です。薄曇りの中、数人の登山者がゆっくりと山頂を目指して登っていきます。

車山肩から霧ヶ峰高原の交通の要所の”霧の駅”方向を望んだ風景です。ビーナスラインが曲がりくねって、下っていきます。

ススキの穂が目立つ草原では、マツムシソウの淡い紫色の花がまだ少し咲いています。

濃い紫色のヤマラッキョウの花も所々に咲いています。


ヤマハハハコの最後を飾る花も咲いています。

車山肩の駐車場の斜面では、“ノギク”の一種のノコンギクの花や、アキノキリンソウの花も咲いています。
9月中旬の車山肩は、夏の大混雑が消え、何となく「誰もいない○○」という、やや寂しい雰囲気になっています。これも秋を迎えた車山の風景なのでしょうか。
車山山頂の西側山麓にある車山肩は、駐車場からそのまま、なだらかな草原部分に入れるために、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)などの高山植物の花見物客たちからの人気が高いところです。
この車山肩の背後に広がる草原で、「ゼンテイカの黄色い花がほぼ満開になり始めました」とお伝えした2015年7月13日編から2カ月も経ち、訪れる方も大幅に減り、静かな草原に戻っています。
現在は、夏にゼンテイカの後に、多数咲いていたヨツバヒヨドリの花も終わり、ススキの穂が目立ちます。


薄曇りなので、遠くの北アルプスの山々は霞んでみえます。
車山肩から望める車山の西側山麓部分です。薄曇りの中、数人の登山者がゆっくりと山頂を目指して登っていきます。

車山肩から霧ヶ峰高原の交通の要所の”霧の駅”方向を望んだ風景です。ビーナスラインが曲がりくねって、下っていきます。

ススキの穂が目立つ草原では、マツムシソウの淡い紫色の花がまだ少し咲いています。

濃い紫色のヤマラッキョウの花も所々に咲いています。


ヤマハハハコの最後を飾る花も咲いています。

車山肩の駐車場の斜面では、“ノギク”の一種のノコンギクの花や、アキノキリンソウの花も咲いています。
9月中旬の車山肩は、夏の大混雑が消え、何となく「誰もいない○○」という、やや寂しい雰囲気になっています。これも秋を迎えた車山の風景なのでしょうか。