ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県児玉郡神川町の“梨街道”のナシの直売所で、彩玉を買い求めました

2015年09月05日 | グルメ
 埼玉県児玉郡神川町(かみかわまち)の名産品のナシ(和なし)の彩玉(さいぎょく)を購入しました。

 埼玉県北西部にある神川町を通る国道254号線は“梨街道”とも呼ばれ、国道の両側にナシの直売所が多数並んでいます。この直売所で販売しているナシは、早朝に採取したもので、新鮮で美味しいものです。

 今回、買い求めたナシの彩玉は、埼玉県の独自品種です。昭和59年(1984年)に、ナシの新高(にいたか)と豊水(ほうすい)を交配し、選抜を重ねて育成した新品種です。平成17年(2005年)2月に、農林水産省に品種登録されたそうです。
 
 今回、彩玉を買った理由は、同時に販売されていた幸水(こうすい)に比べて、一回りか二回りも、大きかったからです。値段は3個で、1000円(消費税込み)でした。



 直径が約11センチメートルから約12センチメートルと、群を抜いて大きかったです。重さも600グラムぐらいあります。

 皮をむいて、いただくと、とてもみずみずしく“砂糖水”のような汁がにじみ出るような感じのジューシーさです。そして、大きいために、食べがいがかなりあります。

 彩玉は、それほどたくさんは栽培されていないようで、埼玉県内でないと、買い求めることができないようです。

 神川町の“梨街道”に並んでいるナシの直売所は、これからはその時点で収穫できるナシを販売します、販売されるナシは数種類あるので、立ち寄るたびに、その時期のナシを買い求めることができ、とても楽しみです。幸水、新水、秋月、新高などが次々と、店頭に並びます。