長野県佐久市の東側の端にある佐久荒船高原は、最近はいくらか暖かくなり春めいて来ました。そして、野鳥たちは恋の季節を迎えています。
標高が1100メートルから1200メートルもあるため、木々がやっと芽吹き始めました。夜間や早朝に霧が出て、かなり寒い時間帯があるのが春の訪れが遅い理由と考えています。
佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)の表側は、午前9時ごろはまだ日陰です。東から昇った太陽が南に移動中だからです。

夜が明ける前のいくらか明るくなったころ(夜明けは午前4時50分ごろ)から、野鳥はさえずり始めます。多くはシジュウカラやホオジロなどの鳴き声のようです。
森を散策していると、番(つがい)のヤマガラを見かけました。ヤマガラの雄が食べものを探してます。


2羽のヤマガラはつかず離れず、エサを探しながら、移動していきます。
草原部分にはえている木の梢に出てきてよく鳴くのはモズの雄です。そのモズの雄を撮影しようと近づくと、すぐ側にモズの雌がいました。

モズの雄は巣作りの最中のようで、枯れ草をくわえています。
モズの雄は縄張りを主張するように動き回っています(残念ながら、モズの雄は撮影できませんでした)。
別の場所でも、別のモズの雄が縄張りを主張するように、さえずっていました。

モズは恋の季節の真っ最中です。
ヒガラもエサを探して、枝から枝に動き回ります。“羽毛”のような中を探しています。


キツツキの仲間のコゲラの雌も木の幹をコツコツとつっいています。突然、コゲラの雌に、雄がちょっかいを出しに来たため、この2羽はどこかに飛んで行きました。
野鳥たちは春を迎え、それぞれ番になり、巣をつくり、子育てに入ります。子育てのために、虫などのエサ探しに忙しくなります。
森の中を歩くと、さまざまな野鳥に出会える季節です。現在は、木々の枝に葉がまだ茂っていないので、野鳥観察には適した時期です。
標高が1100メートルから1200メートルもあるため、木々がやっと芽吹き始めました。夜間や早朝に霧が出て、かなり寒い時間帯があるのが春の訪れが遅い理由と考えています。
佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)の表側は、午前9時ごろはまだ日陰です。東から昇った太陽が南に移動中だからです。

夜が明ける前のいくらか明るくなったころ(夜明けは午前4時50分ごろ)から、野鳥はさえずり始めます。多くはシジュウカラやホオジロなどの鳴き声のようです。
森を散策していると、番(つがい)のヤマガラを見かけました。ヤマガラの雄が食べものを探してます。


2羽のヤマガラはつかず離れず、エサを探しながら、移動していきます。
草原部分にはえている木の梢に出てきてよく鳴くのはモズの雄です。そのモズの雄を撮影しようと近づくと、すぐ側にモズの雌がいました。

モズの雄は巣作りの最中のようで、枯れ草をくわえています。
モズの雄は縄張りを主張するように動き回っています(残念ながら、モズの雄は撮影できませんでした)。
別の場所でも、別のモズの雄が縄張りを主張するように、さえずっていました。

モズは恋の季節の真っ最中です。
ヒガラもエサを探して、枝から枝に動き回ります。“羽毛”のような中を探しています。


キツツキの仲間のコゲラの雌も木の幹をコツコツとつっいています。突然、コゲラの雌に、雄がちょっかいを出しに来たため、この2羽はどこかに飛んで行きました。
野鳥たちは春を迎え、それぞれ番になり、巣をつくり、子育てに入ります。子育てのために、虫などのエサ探しに忙しくなります。
森の中を歩くと、さまざまな野鳥に出会える季節です。現在は、木々の枝に葉がまだ茂っていないので、野鳥観察には適した時期です。