ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区の見沼自然公園では、スイレンがまだ多数の花を咲かせています

2013年09月12日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区の田園地帯にある見沼自然公園では、初秋になってもスイレン(ヒツジグサ)の花がたくさん咲いています。

 水辺に美しい花を咲かせるスイレンは、一般的には夏の花ですが、見沼自然公園の中にある大池では、岸辺沿いにまだ多数の花を咲かせています。







 この大池のスイレンは、毎年、9月中旬まで花を咲かせているのか、今夏の猛暑日の影響なのかは分かりません。

 スイレンが群生する近くや、その中に、カルガモの群れが時々、近づき、葉の下や根などの近くに潜っています。



 大池の水面の上には、数種類のトンボが飛んでいます。意外と水草の上に留まりません。やっと留まったトンボです。



 トンボの種類は分かりません。

 大池を囲っている木々の根元の木陰に、大きなキノコが育っています。丸い傘の直径は大きいものは10センチメートル弱と大きいです。



 キノコの種類が分からず、食べられるのかどうかも当然、不明です。

 見沼自然公園を飾る多くの木々は背丈が高く、葉が茂っているために、上の方に留まっている野鳥の姿は残念ながら見えませんでした。もうすぐ、渡りを始めた夏鳥などの姿を見ることができそうです。