ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都台東区の上野恩賜公園の満開のサクラ並木を見物しました

2013年03月25日 | 日記
 東京都台東区上野公園と池之端三丁目にまたがる、上野恩賜公園内の満開のサクラの花を見物しました。サクラのソメイヨシ(染井吉野)の並木が満開になると、テレビの季節もののニュースで紹介される桜見物の定番の場所です。

 人混みはあまり好きではないために、“上野の山”のソメイヨシノのサクラ並木が満開の時には来たことがありませんでした。今回は、上野恩賜公園の中にある東京都美術館に用事があり、サクラ並木脇を通過しました。

 上野恩賜公園のソメイヨシノの並木道は、午前11時時点で既に満員です。立錐(りっすい)の余地がないほど混んでいて、満開のソメイヨシの木の枝が伸びた下を、桜見物客はゆっくりと進んでいきます。



 その両側(部分的に片側)にあるお花見宴会“ゾーン”では、場所取りがかなり進み、地面にブルーシートがそれぞれに広げられ、ほぼ埋まっています。



 半分ぐらいは、既に宴会を始めています。「上野恩賜公園お花見ルール」「お花見禁止区域」ルールに従って、お花見客は楽しんでいます。

 その後、上野恩賜公園の東側にある国立博物館側に抜けて、北側に向かいました。国立博物館を囲む林に中にも、ソメイヨシノの木があり、よく咲いています。





 東京芸術大学のキャンパスにある大きな木(ケヤキ?)に、多数のマヒワが来て、芽吹いたばかりの芽を食べている様子でした。






 マヒワは20羽ぐらいいます。コゲラなどの野鳥も数羽、一緒にいます。

 台東区谷中の寺町を散策しながら、谷中霊園の墓地を抜けて、JR日暮里駅に向かいました。曇り空の下で、下町の花見の気分をほんの少し味わいました。