goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままに

大船での気ままな生活日誌

新宿御苑 八重桜の名花も満開

2018-04-12 06:33:22 | Weblog

おはようございます。

さて、前報、御苑の八重桜女王に引き続いて、女王さまに負けず劣らずの名花をご紹介しましょう。こちらも、4月10日に満開になっていました。

梅護寺数珠掛桜 花弁が 80~120枚で、新潟の梅護寺に原木がある。名は親鸞上人の数珠に由来。 花は菊咲きで小花柄が長く垂れ下がるように咲く。

兼六園菊桜 日本で一つしかなかった天然記念物の兼六園菊桜由来。花弁が300枚以上つく。今年は、東博庭園、大船フラワーセンターでも見ることができた。

鬱金(うこん) 薄黄緑色(鬱金色)の花が咲く。咲き始めは黄色だが、次第に蕊の部分から桃色へと変化する。

御衣黄 江戸時代初期からの八重桜。 咲き始めは黄緑色をしているが、次第に花弁の中心の緑色が紅色に変化し、花全体が赤みを帯びてくる。 貴族が好んだウグイス色の気品ある衣を思わせることが、この名の由来だそうだ。


妹背 京都の平野神社に原木がある。花弁が20~30枚の菊咲き。雌しべが2本あり、ふたつの果実がつくことから、イモセの名が付いたという。

色白美人桜

倒木桜 がんばって今年も見事な花を咲かせた。

切株美人

手向け山美人 春もいいですね。

つつじも咲き始めました。八重桜との競艶。




とても素晴らしい新宿御苑の八重桜でした。(完)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。ぼくは、これから、小さな旅へ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする