気ままに

大船での気ままな生活日誌

称名寺の黄菖蒲

2018-04-29 21:46:19 | Weblog

こんばんわ。

先日、日比谷公園で黄菖蒲が咲いていたので、そろそろ称名寺でもと、金沢文庫の展覧会を兼ねて出掛けた。さて、どうだったか。咲いていました。イマイチでしたがネ。2年前の見事な黄菖蒲の乱舞と比較してしまうので、つい低い点数になってしまう。

金沢文庫の短いトンネルを抜けると、そこが称名寺の境内。

 称名寺と浄土式庭園。阿字ヶ池の周囲に黄菖蒲が群生している。

本堂前、向かって左側の(ぼくが名付けた)”烏帽子岩”周辺。

本堂右側。

亀があちこちに。

橋上からみる。

つい比較してしまう2014年5月20日の黄菖蒲↓今年はだいぶ早くから咲き出している。

 

。。。。。

今夕の満月前夜の月の出

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日の夕富士

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十二神将展 金沢文庫

2018-04-29 11:17:00 | Weblog

金沢文庫で、5年間にわたる修理を終えた、称名寺の十二神将像のお披露目展が開催されている。そろそろ閉幕となるが、滑り込みセーフで拝観することができた。これは、彫刻ではなく絵画で、それも神将が一人ずつ描かれた12枚セットで、非常に珍しい作例らしい。通常は、薬師如来を囲むように十二神将が揃って一枚の絵の中に描かれるものだそうだ。国の重要文化財である。

これら十二神将は、季節や方位に合わせて、身体の色を変えている。寅は春・東で緑、未は土用・黄とか。また、それぞれ、上方には本地仏(神将の変身前の姿とされる仏)、下方には五人の眷属(とりまく人々)も描き込まれている。これもまた、珍しいとのこと。

それらが揃って展示されるのは、14年振りとのこと。なかなか壮観ですよ。写真撮影禁止なので、ちらしから一枚だけ。

十二神将のうち未神

十二神将が薬師如来の守り神としてではなく、そのものが本尊のように描かれている。それに、群青など高価な絵具や裏彩色技法の使用など多額の費用をかけている。これらのことから、制作には何か特別な理由があったのではと考えられている。たとえば、二度目の元寇を防ぐためとか。その後、用途も変わり、称名寺の灌頂堂に納められたようだ。

今回の修理は、1852年(嘉永5年)、1929年(昭和4年)につづく3回目となり、表装、収納箱等すべて新調にしたそうだ。旧表具類、修理銘なども展示されている。また、関連の貴重な絵画や資料も見ることができる。

国宝・灌頂堂具足注文 ここに十二神将/各一の文字が書かれてる。

国宝・星供図 北斗七星信仰にもとずく、十二支、二十八宿、十二神将、本地仏などを対比させた図

十二天像(甲本)もずらり。前後期六天ずつ。

十二天像のうち羅刹天

敷曼荼羅

黒漆塗厨子


とても素晴らしい展覧会でした。

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ポピーまつり くりはま花の国

2018-04-29 06:29:53 | Weblog

おはようございます。

先日、六本木で”鯉のぼりアート”を見たときに、ふと、くりはま花の国のポピーまつりのことが頭をよぎった。ここの鯉のぼりもすごいのだ。というわけで、早速、久里浜まで出掛けた。ポピーはまずまずの見頃だったし、鯉のぼりはいつも見頃(笑)。よくをいえば、勢いのある鯉の滝登りを見たかったけどね。

くりはま花の国

窓を額縁にして

遠くに見えるは鯉のぼり。見事でしょ。

ちょっと泳いでくれた!

くりはま(黄色の花で描かれた字)


はなのくに

ちょうど花巡り電車が。

ちょっと元気が出てきた鯉のぼり

ネモフィラが川のように。

ネモフィラソフトでさようなら。

楽しいくりはま花の国のポピーまつりでした。次回は秋のコスモスかな。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!大谷翔平選手は今日、先発をはずれる。代打でも出場し、田中将大投手と対戦してほしい。

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