気ままに

大船での気ままな生活日誌

長岡天満宮のきりしまつつじ

2018-04-15 21:37:18 | Weblog

こんばんわ。

全国的に春の花が例年より10日ほど早く咲き出し、観光客が面食らっている。でも、悪いことばかりではない。ぼくらも、今回、思いがけない花に出会った。それは、長岡天満宮のキリシマツツジ。前日、ネットでみると、やはり10日ほど早く開花し、南面のツツジはかなり咲いているとのことだ。で、早速、京都二日目の朝、家内と初訪問。

四条河原町から阪急京都線の特急に乗ると、10数分ほどで長岡天神前。駅から歩いて数分だが、その途中、あちこちで、筍が売られている。ここは筍の産地らしいよ、と家内が教えてくれる。

筍の直売店

長岡天満宮の大鳥居が現れる。

参道の両側にキリシマツツジが並ぶ。真紅の花をいっぱいつけて!

左側にも道があり、そちらから見る。南面の花はもう五分咲きくらい!

では、真ん中の参道を歩きましょう。ここでは右側のつつじが南面となり、見事に咲いている。

キリシマツツジの樹高が約2.5Mで、樹齢は約130年。市の天然記念物で、もちろん、長岡京市の”市の花”でもある。

ほぼ満開の株も!


太鼓橋を渡る。

太鼓橋の上から振り向く。大鳥居方面。

深紅色なので、蕾でも魅せてくれる。まだ観光客は少なく、ゆっくりと見物しながら参道を渡る。

参道は八条ヶ池を渡る橋。池の畔が菖蒲園になっていて、次の主役の花菖蒲のお世話をしている方がいた。

池の畔の建物は、筍料理で有名な錦水亭。グルメに関心がある家内は知っていた。

老舗のお料理屋さんらしい店構え。フジの花はあと少しで見頃に。

つつじの花見酒もいいね。

本殿は昭和16年に京都の平安神宮を移築したものだそうだ。

すばらしい長岡天満宮のきりしまつつじでした。次回は何年後になるか、そのときはできれば満開のときに。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

次回報告予定のある神社のタヌキです。

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京都で二泊 初日は植物園

2018-04-15 11:18:29 | Weblog

おはようございます。

家内と久し振りに京都へ二泊。往きの新幹線の車窓から見事な富士山が見られ、幸先がいいぞぉ。

京都駅構内でいつものように松葉のにしんそば。これをいただくと京都に来たという気分になる。そして、タクシーで鴨川沿いのいつもホテルへ。京都御苑も近い。ほっとするような風景の中。

御苑の森には山桜がまだ咲いていた。

二人とも若くはないので、のんびりペース。その日の午後は、北山の京都植物園だけ。名残の桜とチューリップがお目当て。

しだれ桜の森が思いのほか華やかで楽しめた。今年はどこも10日ほど早いので、ここまでは期待していなかった。

桜品種苑の里桜は真っ盛り。花嫁さんまでいて、華やかだった。


たくさんの品種を撮ってきたが、ここでは三品種だけ。最終日に造幣局の通り抜けに行っているので、重なる品種が多いのでね。

駿河台匂

奥州里桜

福禄寿

チューリプは花盛り

正門をちょっと出て、鴨川沿いのなからぎ(半木)の道の枝垂れ桜を見てみたら、ほとんどおわり。一本だけ名残りの桜を見せてくれた。

ほぼ同時期、2015年4月9日のなからぎの道↓ 今回は二カ月前の宿の予約で予測できなかった。

植物園に戻り、ハナミズキ、きくもも、石楠花、ときわまんさくなどを楽しんでホテルに戻る。

それでは、みなさん、今日も一日、背筋を伸ばして、お元気で!

コメント (4)
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