おはようございます。せっかくの行楽シーズンの週末なのに、雨がしとしとですね。ぼくは昨晩、京都の紅葉狩りから帰ってきました。その記事より先に、やっぱりお相撲のこと。
京都からの新幹線の中で、ぼくは、スマホでお相撲の勝敗チェックをしていた。高安が大関昇進絶望の3敗目を喫し、そのあとが豪栄道と玉鷲戦。好調を維持している豪栄道のこと、まず、ここは勝ちだろうと、更新ボタンを押すと、なんと、玉鷲、突き落としの勝ち。立ち合いの変化かと思っていたら、帰宅してニュースでみると攻めていたが、逆転の突き落としだった。前半で一敗というぼくの予想通りの展開になってきた。そして、稀勢の里が御嶽海を寄り切り、5勝目。よしよしと、缶ビールをごくりと飲んだ。あとは、三横綱、ひとつくらい負けて欲しい。できれば、遠藤にとは思っていたものの、相手は好調の白鵬だし、期待はあまりしていなかった。軽い気持ちで更新すると、なななんと、遠藤に白星がついている!大金星だ!
TVニュースでみると、白鵬にカチアゲをくらいながらも、一気に突き進み、押し出してしまった。完勝である。稀勢の里のときも、何もさせずに寄り切っている。これで、三大関と白鵬を破る大殊勲。大怪我をして十両まで落ちた遠藤が、大横綱を破るまでに復活した。
豪栄道が負け、遠藤が白鵬を撃破するという、今場所のターニングポイントとなるであろう対戦をテレビ中継でみられなかったことは残念だったが、車中のお酒がおいしく飲めてうれしか(笑)。
この一戦は、たぶん、遠藤にとっても、白鵬にとっても、相撲人生のターニングポイントになるのではないか。新旧交代といったような。がんばれ遠藤。
これで、九州場所の後半戦がとても楽しみになってきましたね。豪栄道の連続優勝はむずかしくなってきたようだし、逆に、稀勢の里の年間最多勝と初優勝の可能性が少し、膨らんできたようだ。遠藤関、ぜひ今日も、全勝、鶴竜に土をつけてほしい。
さて、話は変わって、昨日、京都紅葉狩りの三日目の嵐山・嵯峨野コースを報告しておきたいと思います。詳細は次回から連載でお送りします。
嵐山(渡月橋)→宝厳院→天龍寺→常寂光寺→二尊院→壇林寺門跡→祇王寺→宝筐院→大覚寺(大沢の池)
全部、徒歩コースとなりますので、結構、歩きました。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。ぼくは、一日、京都紅葉シリーズのブログ書き(汗)。