気ままに

大船での気ままな生活日誌

京都の紅葉(4)銀閣寺

2016-11-19 21:44:13 | Weblog

銀閣寺は中学校の修学旅行以来、何度も訪れているが、もみじの銀閣寺は、わりと最近である。最近といっても十数年前、亡き母がまだ元気だった頃のこと。毎年一度、水入らずの(笑)、実の親子だけの旅行をしていて、その年は京都の紅葉見物だった。そのとき、銀閣寺の紅葉をはじめて観た。それが、なかなか良かったので、それ以来、”哲学の道コース”のときには必ず、ここに寄っている。今回も、真如堂のあと、ここを訪れた。裏山に登り、紅葉につつまれた銀閣寺を眺めると、母の笑顔が自然と思い浮かんでくる。

2016年11月16日 銀閣寺

いきなり向月台

いきなり銀閣

さて、銀沙灘を横に見ながら、裏山に登ってみよう。

暫くすると銀閣が現れてくる。

目をずらすと紅葉がいっぱい。

遠方の景色

また、銀閣が現れる。今度は紅葉と一緒に。


降りてきました。池に写る銀閣寺。

紅葉につつまれる銀閣寺

鳳凰

また逢う日まで逢える時まで

大満足して、バスで祇園へ向かった。夜の高台寺が待っている。

(つづく)

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京都の紅葉(3)真如堂

2016-11-19 17:01:36 | Weblog

真如堂のもみじは、前回、いつみたのだろうかとブログを調べてみたら、2006年11月29日だった。ちょうど10年前だ。それも11月末で、まだ見頃だった。年によって、随分、違うものだ。十年前も同じように、南禅寺から永観堂を経て、哲学の道の”こちら真如堂”の立札がある地点から左に折れ、真如堂に向かっている。道を忘れていて、少し、迷ってしまった。裏口から石段を登り、本堂裏に到着。裏口から入っても、正門から入っても無料というからびっくり。永観堂の半分くらいはとってもいいと思う。ぼくはお賽銭をはずんだが、観察してみると、ほとんどの人は只見である(笑)。とにかく、素晴らしい、もみじの真如堂であった。

2016年11月16日 真如堂

裏門の石段

本堂裏

本堂へ

本堂

三重塔

境内

 素晴らしい真如堂のもみじでした。

(つづく) 

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京都の紅葉(2)永観堂

2016-11-19 14:49:25 | Weblog

さて、南禅寺をあとにして、”もみじの永観堂”と名高い永観堂へ。ええ感動をもらえるで。

2016年11月16日 永観堂

山門

受付までのもみじ並木。無料区域なので、ここだけでいいと言う人もいる(笑)。


塀越しの紅葉も見られるし。

1000円の拝観料を支払い、境内へ。人だかりの夢庵という見晴し台。ここがビューポイントらしい。

ここから見える景色。放生池と弁天島への橋。

池の回りを歩いてみよう。見渡す限りの紅葉。

お休みどころ

池に写るもみじ

お堂巡りをしてみましょう

堂内は撮影禁止だが、庭園はOK。

最後のお堂には、みかえり阿弥陀さまが。

天女さまに見送られて、外へ出ましょう。

みかえり夫婦



素晴らしい、もみじの永観堂でした。去年の倍くらい、いいネ!

そして、哲学の道を暫く、歩き、左に折れ、次の目的地、真如堂に向かった。(つづく)

 

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京都の紅葉(1)南禅寺・天授庵

2016-11-19 12:00:48 | Weblog

すでに中間報告しましたように、11月16,17,18日の三日間に渡り、京都の紅葉見物に行ってきました。天気予報と紅葉情報を参考に決めました。初日は、いつも早めに色づく、南禅寺の塔頭、天授庵からスタートしました。

2016年11月16日 天授庵と南禅寺境内

山門

山門をくぐると、右に天授庵の白壁にこぼれるような鮮やかな紅葉

境内に入る

方丈前庭(東庭)

書院南庭




書院の窓越しの紅葉をみて締める。

天授庵を出て、南禅寺境内の紅葉狩り



いきなりの大満足で、次の永観堂へ向かう。

(つづく)
 

 

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お見事!遠藤、白鵬から大金星

2016-11-19 10:11:05 | Weblog

おはようございます。せっかくの行楽シーズンの週末なのに、雨がしとしとですね。ぼくは昨晩、京都の紅葉狩りから帰ってきました。その記事より先に、やっぱりお相撲のこと。

京都からの新幹線の中で、ぼくは、スマホでお相撲の勝敗チェックをしていた。高安が大関昇進絶望の3敗目を喫し、そのあとが豪栄道と玉鷲戦。好調を維持している豪栄道のこと、まず、ここは勝ちだろうと、更新ボタンを押すと、なんと、玉鷲、突き落としの勝ち。立ち合いの変化かと思っていたら、帰宅してニュースでみると攻めていたが、逆転の突き落としだった。前半で一敗というぼくの予想通りの展開になってきた。そして、稀勢の里が御嶽海を寄り切り、5勝目。よしよしと、缶ビールをごくりと飲んだ。あとは、三横綱、ひとつくらい負けて欲しい。できれば、遠藤にとは思っていたものの、相手は好調の白鵬だし、期待はあまりしていなかった。軽い気持ちで更新すると、なななんと、遠藤に白星がついている!大金星だ!

TVニュースでみると、白鵬にカチアゲをくらいながらも、一気に突き進み、押し出してしまった。完勝である。稀勢の里のときも、何もさせずに寄り切っている。これで、三大関と白鵬を破る大殊勲。大怪我をして十両まで落ちた遠藤が、大横綱を破るまでに復活した。

豪栄道が負け、遠藤が白鵬を撃破するという、今場所のターニングポイントとなるであろう対戦をテレビ中継でみられなかったことは残念だったが、車中のお酒がおいしく飲めてうれしか(笑)。

この一戦は、たぶん、遠藤にとっても、白鵬にとっても、相撲人生のターニングポイントになるのではないか。新旧交代といったような。がんばれ遠藤。

これで、九州場所の後半戦がとても楽しみになってきましたね。豪栄道の連続優勝はむずかしくなってきたようだし、逆に、稀勢の里の年間最多勝と初優勝の可能性が少し、膨らんできたようだ。遠藤関、ぜひ今日も、全勝、鶴竜に土をつけてほしい。

さて、話は変わって、昨日、京都紅葉狩りの三日目の嵐山・嵯峨野コースを報告しておきたいと思います。詳細は次回から連載でお送りします。

嵐山(渡月橋)→宝厳院→天龍寺→常寂光寺→二尊院→壇林寺門跡→祇王寺→宝筐院大覚寺(大沢の池)

全部、徒歩コースとなりますので、結構、歩きました。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。ぼくは、一日、京都紅葉シリーズのブログ書き(汗)。

 

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