おはようございます。
とびとびですが、また奈良・三重旅行のこと。奈良の室生寺を出て、駅前に江戸川乱歩の銅像のある名張駅から近鉄特急で賢島へ入った。ホテルは、五月に、伊勢志摩サミットが行われた志摩観光ホテル。ずっと昔にも宿泊したことがあるが、今回は本館ではなく、新館の方。
ミーハーなぼくらは、早速、サミットの痕跡を探しに出掛けた(汗)。探すまでもなく、ホテルもそれを宣伝に使っているので、すぐ見つかった。ゲストラウンジに行くと、ここの屋外庭園で撮った首脳たちの集合写真が飾ってあった。
このラウンジで休まれたようだ。
ここに隣接して屋外庭園がある。そこに記念写真を撮った場所が提示してある。ぼくらもここに立って、写真を撮った(汗)
首脳たちの位置も裏面に示されている。
ここから見える、うつくしい賢島の風景
翌朝、本館(クラッシク)見学に出掛けた。ちょうど、館内ツアーが始まるところだった。ラッキー。ここでも、もちろん、サミットの紹介が中心。準備のための、いろいろな苦労話も。
ワーキングランチが行われた場所。どこに、誰が座ったかもわかる。
そのときの写真。
そのときのメニュー。
サミット以外では、山崎豊子さんのこと。ここで、”華麗なる一族”を執筆した。たしか、このホテルでみたある家族のパーティーを垣間見て、この小説のイメージが湧いた、とテレビで語っていたっけ。
山崎さんの使っていた机。
ホテルで執筆中の山崎さん。
”愚庵”という名の茶室。
命名は川喜多半泥子。扁額の揮毫も半泥子。賢島に愚庵というのが面白いので、この記事のタイトルにも使った。
本館(クラッシク)
新館(ベイスイート)
とても快適なホテルでした。天気もよかったし。そして、ぼくらは、伊勢神宮へ向かう。
(奈良・三重の旅 #6)
それでは、今日も一日、お元気で!