気ままに

大船での気ままな生活日誌

あっぱれ稀勢の里 鶴竜も粉砕

2016-11-23 18:38:47 | Weblog

稀勢の里の勢いが止まらない。今日も、優勝戦線のトップをゆく全勝、鶴竜に圧勝した。この勝利で、稀勢がトップと一差となり、俄然、初優勝の目が出てきた。

稀勢の里してみれば、鶴竜には苦い思い出がある。昨年の秋場所14日目、白鵬が途中休場で優勝戦線が混沌としていたときの両者の対戦。ななんと、前代未聞の”二度の変化(最初の変化が立ち合い不成立となったが、二度目も変化)で鶴竜が勝ち、横綱昇進後、初めての優勝を手にした。その後の綱取りの場所でも鶴竜が壁となって立ちはだかった。その仕返しを、今回、是非してほしかった。鶴竜に優勝させるわけにはいかないノダ。たぶん、これで、鶴竜は一気に崩れ、優勝ラインは二敗となるだろう。

明日は日馬富士戦。ここも突破すれば、初優勝、年間最多勝のタイトルが90%以上に!と言うと、いつもの稀勢の”うれしがらせてなかせてきえる病”になってしまうので、20%くらい可能性ということにしておこう。

稀勢、あっぱれの一番の軌跡

明日も頼むぞ!

今日の、横浜の日本大通りの銀杏並木。見事な黄(稀)色の勢い

キングの塔(優勝)は黄(稀勢)で囲まれていた!


 

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京都の紅葉(17)祇王寺

2016-11-23 16:32:03 | Weblog

2016年11月18日 祇王寺

紅葉の祇王寺を訪れたのは、去年が最初。そのときの紅葉はイマイチだったので、今年は期待した。平家物語にも登場する尼寺。清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が、清盛の心変わりで都を追われ、母と妹と共に出家し、ここに入った。紅葉は見頃に入っていたが、悲恋の尼寺にふさわしい、ひっそりと色づくようなもみじだった。

山門

もみじ

祇王寺の苔の種類

竹林と苔

草庵


嵯峨菊

祇王、母・刀自、妹・祇女の墓と清盛の供養塔

祇王寺に別れを告げ、ぼくは一旦、分かれ道まで戻り、清凉寺(釈迦堂)方面へ向かった。

(つづく)

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京都の紅葉(16)壇林寺

2016-11-23 10:13:51 | Weblog

2016年11月18日

二尊院を出て祇王寺に向かう途中、塀沿いにきれいな紅葉が並んでいるお寺があった。壇林寺という。初めて山門をくぐってみた。東京オリンピックの頃(昭和39年)、建てたお寺だそうで、その頃はこの辺り一帯は荒地だったとのこと。壇林皇后ゆかりとのこと。

塀沿いの紅葉

山門

境内

帝王ダリアが咲いていた。嵯峨野のあちこちでよく見る。

そして、祇王寺はすぐ近く。

(つづく)

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京都の紅葉(15)二尊院

2016-11-23 09:48:00 | Weblog

2016年11月18日 二尊院

常寂光寺を出て、途中、落柿舎を覗いて、歩みを進めると、二尊院の総門が現れる。本尊が釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るので、その名がある。総門をくぐり、本堂までの長い、ゆるやかな石段を”紅葉の馬場”という。その名の通り、素晴らしい紅葉の並木道だ。

苔もうつくしい

本堂の唐門に向かう道

唐門を入って、本堂側からみる

本堂

周辺の紅葉

この隣りに小倉餡発祥の地の石碑

角倉了以(すみのくら りょうい)の碑

そろそろ、帰りましょう。

素晴らしい二尊院でした。二日前の、京都駅観光案内所の紅葉情報では”色づきはじめ”でしたが、一気に進んでくれたようです。

さて、お次は祇王寺へ。

(つづく)

 

 

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京都の紅葉(14)常寂光寺

2016-11-23 06:48:37 | Weblog

2016年11月18日 常寂光寺

天龍寺出口からの竹林のトンネルをくぐって、すぐの常寂光寺へ。ここに定家の時雨亭跡の石碑があるが、二尊院、厭離庵説もある。吉永小百合主演の”時雨の記”は、ここで撮影された。昨年も来ているが、今年も素晴らしい紅葉をみせてもらえた。

山門

仁王門へ向かう

 

本堂へ向かう石段

石段から仁王門を望む

本堂前

 多宝塔

いい眺め

鐘楼

そろそろ山を降りましょう

最高のもみじの常寂光寺でした。大満足!

次は二尊院に向かいます。

(つづく)

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