小規模マンションのサバイバル、情報戦とコラボの記録

マンションの生き残りと他のマンションとの協調を模索します。

グランドパッキン交換

2021年03月22日 13時22分05秒 | 給排水管・設備など
理事会内部で揉めていた揚水ポンプのグランドパッキン交換が完了しました。
2時間程度で作業が終わりました。

17年程度経つので、揚水ポンプ自体を交換すべきとの意見があり、以下のようにエビデンスを揃えましたが、信用してもらえませんでした。
・「マンション維持修繕技術ハンドブック」(マンション管理業協会編)では、揚水ポンプの修繕周期は20年となってる。
・ポンプは構造がシンプルで耐久性が高いタイプ
・ネットの給排水設備業者の実績では、同型のタイプのポンプが23年で交換している。
・2台あるため故障しても1台を運転している間に交換できる。
・隔月に変更するが、設備点検で予兆を捉えることができる。
・須藤桂一氏の記事も引用しました。
 「マンションの「予防」修繕をしきりに勧める業者は信じてはいけない」

結局、マンションの組合員に給水設備の仕事をしている人がいるので、その人の意見を聞いてからとなりました。
前期にその人は理事だったので、グランドパッキン交換の流れできていると説明していたのですが・・・。
3人いますが、輪番制で残っているのが実質私だけ。
1人はずっと欠席、もうひとりは途中で同居人が代理として理事会に出席していました。
前期の認識が継続できませんでした。

サイトを忘れましたが、設備管理業者の実感としては、22~23年としているとところがありました。
もちろん、業者によっては、15年程度としているところもあります。こういうところには仕事を頼みませんが。

追記:
パッキン交換時、メーカーの人にポンプ交換について聞くと、異音がするとか絶縁抵抗が異常の場合は交換の兆候だと。
今後の点検時に分かると思う。

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