こちらに暮していると、
「こんな状況でジョーク・・・」という場面に出合うことがたびたびあります。
みなさん、絶妙のタイミングでウィットにとんだ言葉をさらっと言うんですよね。
ぷっと吹き出し、力の入った身体がふっと緩みます。
長男と長女がお世話になったこの記事に出てくる産科医さんも、
診察のたび、真面目なんだかジョークなんだかわけ分からなくなるような話が満載で、大好きな方でした。
妊娠中も、一通り笑った後、「ま、大丈夫だよ」が口癖で、いつもほっとさせられたものです。
政治的にも活発な方で、日々、パッション溢れ様々な問題に走り回ってもおられました。
ユーモアは、厳しく難しい状況に日々立ち向かう力を与えてくれますね。
ふっと軽くなる瞬間を散りばめていきたいです。
子育て中も、こんなときに笑ってられるかという時ほど、ユーモアを思い出していきたいです。
私も次男が3歳時に激しいチック症にかかり(当時の記事はこちら)、
小児科医から一生治らない「トゥーレット症候群」かもと言われ、
何とか緩和できないかと様々試すなかで、
ふと「チックショー」とつぶやき、むちゃくちゃ緩んだ瞬間を思い出します。
力の入りすぎていない大人が周りにいると、
子どもも、のびのびしますね。
でもホンと、妊娠前は、
「産後うつ」「母乳ノイローゼ」「乳腺炎」なんて世界があるとは、ほとんど想像さえしないものですよね。
表に出てくるのは、可愛い赤ちゃんを抱くママのイメージが主ですから。
産後トラブルのフルコース体験が、
少しでも役に立てたら嬉しいです。
苦しむ方々が、少しでも楽になりますように!
日本と米国で対処の仕方が正反対の乳腺炎、
興味のある方是非どうぞ!
冷やすvs温める!? 「乳腺炎」のケアはどっちがいいの?【地球の最北で子育て#05】
みなさん、今日もよい日を!
追記:
ここには書いてないのですが、日本でも米国でも、
乳腺炎には、キャベツやジャガイモや豆腐を胸に当てるといいという情報があります。
これは、炎症の熱をとるためとのこと。
私自身も試してみたんですが、私自身は、効果がよくわかりませんでした。
もともとこうした自然療法は、即効性があるものではありませんしね。
参考までに!