身も心もボロボロだった初出産。
回復する間もなく、2日後に退院して自宅へ。
当時、伯母が手伝いにきてくれました。
伯母には出産経験はなく、夫と3人で、右も左も分らない中、新生児育児へと突入。
よく泣きなかなか寝ない「手のかかる赤ちゃんの代表例」のようだった長男。
その泣きかたというのも、なだめようとするほど、真っ赤になり怒り狂ったかのようなんです。
昼夜構わず、1-2時間おきに泣き叫ぶ赤子を抱えて歩き回る日々に、
寝不足で意識は朦朧、次第に、目が覚めるたび、
「この悪夢はいつまで続くのか」と思うようにさえなっていました。←産後うつ
出産から新生児の世話までの流れというのは、
今振り返っても、過酷な時期ですよね。
ホルモンの大変化、出産で痛む身体を癒す暇もなく、
寝不足続きの中母乳を作り続ける。
それまで自由奔放に暮していたのが、
トイレに行くことさえままならない生活。
とはいえ、下の4人になるにつれ、
皆よく寝る方ではなかったのですが、
長男ほど、泣き叫んで手がつけられないということも少なかったです。
それはひとえに、
私自身何をしたらよいのかより分り、
心もリラックスしていたせいが大きいのだと思っています。
赤ちゃんには、母親のストレスが伝わると分っています。
(『ユア子育てスタジオ』:親のストレスマネージメントの大切さ)
髪を振り乱し必死の形相で「母乳が足りてないに違いない」とギラギラとした目でのぞきこみ、
身体もがちがちにこわばっている大人が常に傍にいて、
長男、それはそれは居心地悪かったのだろうなあと、今はよく分ります。
この記事には、当時の様子や、
「母乳育児コンサルタント」によるアドバイス、
赤ちゃんに接する上で最も大切にしたいことをまとめました。
興味ある方是非どうぞ!
母乳が出ない!姑・夫が哀れむ「産後うつ」を救ったものとは? 【地球の最北で子育て#04】
こちら一昨日はマイナス10度近かったのに、今日は15度近くまで上がっています。
なんだかほっこりと、春のような錯覚。
みなさん、今日もよい日を!