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『It Mama』寄稿:子どもの「残念な結果」との向き合い方3つ&「強烈な感情」を持つ人々が親になったとき

2017年10月09日 | 成長型マインドセット

子どもの「できなさ」が迫るとき、についてまとめました。

 

特に、敏感系やギフテッド系だったりと、

「強烈な感情」を持っていたり、

「完璧主義傾向」のある人々にとって、

「できない」「ビリである」ということは、

強烈に打ちのめされる体験ではないでしょうか。

 

そして、こうした傾向を持つ人々が親になると、

今度は、子どものなすこと逐一が強烈に迫ってくることがあります。

まるで、「自分が生み出した結果」かのように。

 

特に、こうした傾向を持ちながら、

凸凹があり、「できることと・できないこと」の差が激しかったりする場合は、

もう日々の生活自体が、

本人にとっても親にとっても、ジェットコースターのようなものです。

 

敏感系だった私も、そうでした。

 

そうして、子どもの「できなさ」「うまくいかなさ」を通して、

もがき、自省し、

「どうしたらよりよいのだろう?」と考え、試し、

少しずつ、子どもとともに、

「できなさ」や「うまくいかなさ」へ、

「ではどう向き合うのか?」が、

以前よりは、実践できるようになっていきました。

 

記事には、

子どもの「できなさ」を前に、

実際の行動と気持ち面の整理について、

コンパクトにまとめてあります。

 

興味ある方是非どうぞ!

かけっこでいつもビリ…子どもの「残念な結果」との向き合い方3つ

 

記事で紹介した「成長型マインドセット」を提唱する心理学者キャロル・ドウェック氏が

去年発表した研究について、

より詳しく別所にもまとめましたので、

更新されたらお知らせしますね。

 

簡単に言ってしまえば、

子どもが「成長型マインドセット」を持つには、

つまり子どもが伸びていくには、

親が子供の失敗にどう関わるかが鍵

という研究結果です。

 

 

次の記事にも、失敗やできなさについて、綴りました。

HSP&HSCは鮮明で強烈な夢をみる?「幸せ」を支える地面下の暗闇を忘れない

 

 

 

子どもの失敗やうまくいかなさについて、

様々な面から描くことができたらなあと思います。

 

失敗やうまくいかないときこそ、

レジリエンス、考える力、創造性などが育まれ、

こじんまりと固まってしまうよりも、

ダイナミックに活性化する絶好の機会です。

チャンスを生かしていきたいですね。

 

みなさん、よい秋の日を!

 

 

 

*秋の日の一片:

コオロギの鳴き声っていいですよね。

アラスカから2年前に東海岸に越してきて、

十何年ぶりに虫の声を聞き、感動したのを思い出します。

 

が、昨夜は、コオロギさんが家の中に入り込んだらしく、

家の中で聞こえるコオロギの鳴き声って、

これが、かなり大きくて驚きましたよ。

「風流」どころか、ちょっと寝られたもんじゃないです。

 

り~ん、り~ん、り~ん

これが、休む間なく続きます。

 

そこで、どこだ?どこだ?と音源をつきとめ、

捕獲。

外の草むらへ返しましたよ。

 

そういえば、子ども時代、

虫かごでコオロギか鈴虫か飼った覚えがあるんですが、

あの声の大きさ、しかも数匹なんて、

どうしてたんでしょうかね。

 

昔の家屋だったので、隙間だらけで、

それほど音がこもって響くということがなかったんでしょうか、

それとも、こちらのコオロギの鳴き声が大きいんでしょうか?

不思議です。


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