埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

“聴く”耳があって“音”になる。

2012年02月25日 | レッスンの出来事
2月の最終レッスンが、「ピアノコンサート2012への道」第2関門チェック

第1関門はコチラを読んでくださいね。


第2関門は「すみずみまで聴く」です


それを目指すレッスンの中で「耳肥ゆる冬」になりました。



演奏する一音一音をすべてちゃ~んと聞いていますか?

一音一音、すべて納得しているピカピカの音ですか?

その左手の音のどれもが、その存在感を持って鳴らせていますか?


っていうこと。


こんなふうに書くのは簡単なのだけど、
そういう音で鳴らすことって、
どれだけ大変なんだって思い知らされています。


生徒にも、
 
「その音いい音?」
「今のメロディー、ピカピカ?」
「そこ死んでない?」
「全部の音が聞けてた?」
「その音楽、楽しい?」

って何度も何度もしつこいくらい確かめて…。


でも、その凄さを感じています。


ちゃんと聴けた音は豊かで、人の心を動かす力を持っています。

でも、ひとたびその意識がフワ~と抜けてしまったら、
まるで違う人がやってきて弾いているような演奏、
平べったい、薄っぺらい演奏になってしまう


弾いている生徒のエネルギーも凄いけど、
聴いている私のエネルギーも凄い



音は、それだけでは“音”にならない。

“聴く”耳があって“音”になる。


第2関門が終わったら、その凄さをまたゆっくり書きます


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