2月の最終レッスンが、「ピアノコンサート2012への道」第2関門チェック
第1関門はコチラを読んでくださいね。
第2関門は「すみずみまで聴く」です
それを目指すレッスンの中で「耳肥ゆる冬」になりました。
演奏する一音一音をすべてちゃ~んと聞いていますか?
一音一音、すべて納得しているピカピカの音ですか?
その左手の音のどれもが、その存在感を持って鳴らせていますか?
っていうこと。
こんなふうに書くのは簡単なのだけど、
そういう音で鳴らすことって、
どれだけ大変なんだって思い知らされています。
生徒にも、
「その音いい音?」
「今のメロディー、ピカピカ?」
「そこ死んでない?」
「全部の音が聞けてた?」
「その音楽、楽しい?」
って何度も何度もしつこいくらい確かめて…。
でも、その凄さを感じています。
ちゃんと聴けた音は豊かで、人の心を動かす力を持っています。
でも、ひとたびその意識がフワ~と抜けてしまったら、
まるで違う人がやってきて弾いているような演奏、
平べったい、薄っぺらい演奏になってしまう
弾いている生徒のエネルギーも凄いけど、
聴いている私のエネルギーも凄い
音は、それだけでは“音”にならない。
“聴く”耳があって“音”になる。
第2関門が終わったら、その凄さをまたゆっくり書きます
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「その音いい音?」
「今のメロディー、ピカピカ?」
「そこ死んでない?」
「全部の音が聞けてた?」
「その音楽、楽しい?」
って何度も何度もしつこいくらい確かめて…。
でも、その凄さを感じています。
ちゃんと聴けた音は豊かで、人の心を動かす力を持っています。
でも、ひとたびその意識がフワ~と抜けてしまったら、
まるで違う人がやってきて弾いているような演奏、
平べったい、薄っぺらい演奏になってしまう
弾いている生徒のエネルギーも凄いけど、
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