埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

ピアノの先生サポートレッスン~自分の音に笑顔

2011年05月16日 | レッスンの出来事
先日、久しぶりに“ピアノの先生サポートレッスン”を希望される方の
お試しレッスンをしました。


タッチや指に不安があるとのことで、演奏を聴きました。

確かに不安を抱えながら弾いているご様子。

その不安が邪魔して、音が響いていなかったり、
弾きたい音色に近づけなかったりしている気がしました。


一度脱力をして、体中の感覚を呼び覚まし、
その体にピアノの音が響いているか、
それが本当に欲しい音なのかを確認しながら、
一音一音弾いて、“自分の音”と向き合っているうちに…。

その方が笑顔に

いい音に出会えたのですね
私もうれしくなる瞬間でした。


いい音が出せるようになって、
気づいたら「指もタッチも上手にできてる!」っていうのが私の理想です


それからすぐに「心からの感謝の気持ち」とお手紙が届きました。

ブログへの掲載も快諾してくださいました。
ありがとうございます

 
 まず、嬉しかったのは体の使い方。
 ちゃんと姿勢の指導を受けなかったので、目からウロコ。
 ほんのちょっとまっみさんが私の体に触れただけで、音が変化する実感。忘れません!!

 そして、ピアノを弾く自信のない私を、理解して下さったこと。
 ずっと、心のどこかで“私なんか…”このマイナス言葉が影をひそめていたように感じてました。
 でも、まっみさんに音の出し方、姿勢、考え方を教えていただいた時に、
 何かがはがれた気がするんです。

 こういうメンタル的な部分て、なかなか人に理解してもらえないし、
 誰でもいいっていうわけではないと思うんです。
 だから、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 ありがとうございました。


短い時間でしたが、“自分の音”に出会うお手伝いができたようなので、
とてもうれしいです。

自分に対して「できない…」「下手…」なんていう冷たい言葉を浴びせていると、
体が言うことをきかなくなります。

でもそれは、実は、今までに誰かに言われた言葉っていうことも多いでしょう。

人は、そのときそのときで、勝手なことを言います。
(そんな人ばかりじゃないけど

それを鵜呑みにして、自分らしい人生を送れない、自分らしい音楽ができないなんて、
もったいなさすぎる

自分だけは、自分の気持ち、考え、体などなど、
自分のことを信じていきたいなぁと思います。

人は、私の一部しか知らない。
でも、自分は自分のすべてを知っているのだから。

自分のステキなところを、いちばんよく知っているのは、自分。

だからこそ、自分が奏でる音楽を大事にしてほしいと思います。


“ピアノの先生サポートレッスン”にご興味のある方は、
こちらの「ピアノ教室のごあんない」をご覧ください。

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