感じようよ♪

スピリアル塾で、いずみさんは、
良かった点は「良かった」とおっしゃるけど、
良くなかった点を指摘することはないように思います。

そして、個々にアドバイスをすることもあまりない。

「塾」的な場では、上記のようなことは、
良く行われている…はず。



スピリアルは、スピリチュアル＋リアルの造語。


現実世界で起きていることを、スピリチュアルの観点からも感じ、
それをまた現実世界で生かそうというもの…だと思う

なんだか良く分からずに参加してしまったので、
様子をうかがいながら受講しているのだけど、
受講しているメンバーから感じ取れるものがすごく大きい

個々に指摘やアドバイスすることによって、
思考に走り、感性がニュートラルではなくなってしまう。


何も言われないことで、何かを感じさせているのではないかと思えてきました

メンバーが、コーチをする様子、話をする様子、その内容…。
すべてのものにヒントが隠されているんじゃない

レッスン内容によって、集合場所も考慮されています。


思考に走ったら、感性がつぶれていく。

ただ眺める。ただ感じる



音楽も一緒

テクニックや理論で脳みそをいっぱいにしたら、
感じる余白なんてない。

まぁ、テクニックや理論も大切だけど、
それだけの演奏で、自分の心は揺さぶられる？

私は揺さぶられない

感じているから、テクニックも理論も生きる。


だって、もともと音楽は、
うれしいから、大声をあげて、太鼓を打ち鳴らした。

悲しいから、一音一音に思いを込めた。


だから、大声をあげて、太鼓を打ち鳴らした中に「歓び」を感じればいい。

思いを込めた一音一音に、「悲しみ」を感じればいい。


ただそれでいい。

感じるだけで、演奏に表れる。
なんのテクニックも理論も説明しなくても。

ホント不思議。

特に子どもたちは、それが顕著。


感性を引き出すだけで、小さな曲だって、音楽が輝く

その心地よさを知っている子は、自らその世界へ入っていく。

ふぅ、思い出しただけで、うるうるします

すばらしいこと


生徒たちは、世間一般から見て、「特別」な子ではありません。

毎日練習するわけでもなく、
お母様方がレッスンに付きっきりなわけでもなく、
年齢以上の曲をバリバリ弾くわけでもなく
↑
こんなこと言ったら失礼？



だからこそ、余計にうれしいのかもしれません。

それを目の当たりにできる私は、幸せです