probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(126)

2017-04-20 10:06:17 | その他のCD

・The Best Of Cutting Crew

今回は、80年代後半にヒットを飛ばした、
Cutting Crewのベスト盤"The Best Of Cutting Crew"です。

もともと、最初は、1993年にリリースされていたようですが、
自分が持っているものは、2003年に再発されたUK盤で、
今となっては懐かしい(笑)、コピーコントロール仕様です。(^^;)

全部で16曲入りで、86年のデビューヒットにして、最大のヒットである、
"(I Just) Died in Your Arms"のExtended Remixなども入っておりまして、
活躍した時期が短いバンドですので、代表曲は、ほぼ収録されておりますが、
89年リリースの2ndアルバム"The Scattering"からのカットで、
アダルトコンテンポラリーチャートで17位まで上がっていた、
"The Last Thing"が入っていないのが、ちょっと残念ですかね。

曲は、80年代の一発屋の話になると、必ず、名前が出そうになる彼らですが、
もう1曲、Top10ヒットがあったのよ!ということで、
86年に、Hot100で、9位まで上昇した、この"I've Been in Love Before"を。

なお、バンドは、活動休止、再結成を繰り返して、
現在は、10人を超える、大所帯の編成で活動中のようで、
2015年には、ひさびさのアルバム"Add To Favourites"をリリースしていました。


今週の気になる新曲2曲。

2017-04-19 10:37:14 | 最近の洋楽
今回は、今週のビルボードのHot100にNewエントリーしてきた曲の中から。

まずは、N.Y.出身の、モロッコ系アメリカ人のラッパー、
French Montanaの新曲"Unforgettable"です。



"Black Beatles"で大人気になりました、
Rae Sremmurdのメンバー、Swae Leeをft.した曲です。

ウガンダの首都カンパラを舞台にした、シビアな内容のビデオになっておりますが、
曲も、おそらく、シリアスなことをラップしていると思われます。
しかし、音のほうは、近頃流行りの感じで、心地よいですね。ヒットするかも。

もう1曲は、こちらも、N.Y.を拠点にして活動している、
3兄弟からなるポップロックバンド、AJRの"Weak"です。
AJRは、Alan Jack Ryan、3人のファーストネームの頭文字みたいですね。



昨年リリースされた、2ndフルアルバム"What Everyone's Thinking"からのカット。
2013年に、"I'm Ready"という曲が、オーストラリアで大ヒットしていて、
USチャートでも、65位まで上昇していたのですが、
それを超える、ヒットになるのではないでしょうか。

Allan Holdsworth

2017-04-17 19:45:22 | R.I.P.
自分は、フュージョン系の音というと、サックス中心の音が好きで、
ギターというと、George Bensonさんのアルバムは何枚か持っているものの、
その程度で、Allan Holdsworthさんのアルバムは持っていないのですが、
親日家としても知られ、また、プログレ系のバンドでプレイしたこともあるゆえか、
ロック畑の人たちからも、高い尊敬を受けていた人でありました。
あの、Eddie Van Halenも憧れた人としても有名であります。

70才、前日までお元気だったいう話ですなぁ。

曲は、84年の、日本でのライブの模様のようですが、
83年リリースの、6曲入りのアルバム
"Road Games"の中の1曲"Tokyo Dream"で追悼したいと思います。



R.I.P.

http://amass.jp/87488/
アラン・ホールズワースの訃報を受け、様々なアーティストが追悼コメントを発表(amass)

No.41 コレクション(39)

2017-04-16 09:47:28 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、最高位41位だった曲、
1991年の4曲目は、9月に3週間41位だった、この曲です。



pc Questの"After the Summer's Gone"です。

が、まったく記憶がございません。(^^;)

オクラホマ出身の、兄弟ふたりを含む、
4人組の、ティーン・ポップボーカルグループで、
あの、Tiffanyをプロデュースして成功させた、
George Tobinが世に送り出したグループだったようです。

この曲を収録したデビューアルバムからは、
1stカット"Can I Call You My Girl" が、Popチャートで58位を記録して、
さらに、2ndシングルだったこの曲が、Top40あと一歩のところまで上昇していたようですが、
結局、この2曲がチャートインしたのみで、グループは、もう1枚アルバムを発売して、
解散してしまったみたいです。

で、驚いたのは、兄弟の弟くんのほうで、
ボーカルをとっている、Chad Petreeは、
以前、Peter Schillingの"Major Tom"のカバーでとりあげたこともある、
ロックバンド、Shiny Toy Gunsのリーダーなんですねぇ、知らんかった。

やっぱ、いろいろ調べてみるもんであります。

1991年9月28日付けのビルボードのHot100です。

1位は、この頃、大人気だった、あのグループの、あの名曲。
2位には、今週末、主演映画が日本公開される、
今や、すっかり、俳優さんとしての地位を確立している、あの人の、あの名曲が入っています。


http://blog.goo.ne.jp/maki001313/e/45eb60541cb46f7a0deed43bda9c6d4a
80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(66)

Time Machine ~1984~

2017-04-15 10:18:11 | 懐かし洋楽
今回は、1984年の今ごろチャートインしていた曲、
Spandau Balletの"Communication"です。(Pop #59 UK #12)



1983年リリースの、Spandau Ballet最大のヒットアルバム
"True"からの、本国イギリスでは、
1stカットだった"Lifeline"に続く、2ndシングルで、
UKチャートに入っていたのは、83年のことになるのですが、
アメリカでは、本国で、3rdシングルとしてカットされ、No.1ヒットになった、
タイトルカット"True"が、彼らにとっての、初のHot100入りとなり、
そのあと、Top40入りした"Gold"をはさんで、
この曲が、3曲目のチャートインとなりました。

今思うと、"True"というアルバムは、
名曲が詰まった、彼らにとっても、
やはり、別格のアルバムだったのでしょうね。

なお、84年は、続くアルバム"Parade"をリリースしていて、
そちらからは、"Only When You Leave"が、
UKチャートでは3位まで上がる大ヒットを記録。
USチャートでも、34位まで上昇していました。

1984年4月21日付けのビルボードのHot100です。

1位と2位は、映画から生まれた、あの名曲たちですねぇ。
ホント、84年は、キラキラしていますね。☆彡(笑)