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華麗なるインストゥルメンタルヒッツの世界(14)

2021-10-07 19:50:51 | 懐かし洋楽
年代などは関係なく、
ビルボードのHot100に、ランクインした、
インストゥルメンタルの楽曲を、
取り上げていこうという、
このコーナー、今回は、
70年代後半から、80年代前半にかけて、
活躍した、この人を忘れてはダメでしょ?
と思う、77年の、このNo.1ヒットです。



イタリア系アメリカ人の音楽プロデューサーで
ミュージシャンの、Mecoの
"Star Wars Theme/Cantina Band"ですね。
ご本人は出ておられませんが、
まさかの、TopPopの公式映像がありました。

大ヒット映画『スターウォーズ』の
メインテーマに、やはり、映画で使われていた
"Cantina Band"という曲をくっつけて、
大胆にディスコアレンジにした
そんなナンバーでありました。

が、自分は、リアルタイムでは
聴いておりませんで、このあと、
80年に、Hot100での最高位、18位を記録した
"Empire Strikes Back (Medley)"のほうを
先に聴いて、こちらは後聴きでしたね。
『帝国の逆襲』が先になりました。

Mecoさん、映画音楽を、
ディスコサウンドに変えるスタイルは、
『スターウォーズ』だけに止まらず、
このあとには、『未知との遭遇』や、
『オズの魔法使い』なども手掛け、
そちらもヒットさせ、82年には、
集大成的作品"Pop Goes The Movies"を
リリースしていましたね。
そちらも、Top40入りをさせていました。

※次回は、Time Machineです。


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4 コメント

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Unknown (ローリングウエスト)
2021-10-07 21:36:40
小生も次回はインストゥルメンタルヒッツ特集をいつかやりますが!大学時代にアパートのラジオからよく流れていたのが、ミーコ「スターウォーズ」、ウォルター・マーフィーとビッグ・アップル・バンド「ベートーベン運命76」、ラブ&リミテッド・オーケストラ「愛のテーマ」です。あの日からもう40数年~
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期待しております。 (maki)
2021-10-09 10:40:58
この時代は、なんでもかんでも、
ディスコにしちゃってた感じだったんですかねぇ。

自分は、昭和アイドル歌謡に、
まだまだ夢中な男の子でありました。(^^;)
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何がすごいって (DE)
2021-10-10 19:23:46
これはオリジナルのThe London Symphony Orchestra(最高位10位)より売れてしまったというのがすごいですよね。
当時はまだアレンジというのがよくわからなくて、オリジナルを聞くとなんか違うんだよなあと違和感を感じていました。まさかこっちがカバーとはだいぶ後で知りました。
無茶苦茶長いアルバム・バージョンも楽しいです。
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そうか! (maki)
2021-10-11 20:12:38
オリジナルも、チャートに入っていたんですね。

自分も、映画もMecoさんも、
よく知らなかったので、
""Empire Strikes Back (Medley)"も、
カバーと思わず聴いていたかも。(^^;)

Mecoさんのアルバム、探してみよっと。
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