probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

あのアルバム、この一曲。(12)

2021-08-15 10:45:28 | 懐かし洋楽
シングルカットはされなかったけど、
これは名曲では?と思うナンバーを
ジャンルに関係なく、
あげていく、このコーナー、
今回は、80's洋楽を代表する名盤、
Christopher Crossの1stアルバム
"Christopher Cross"の中の1曲
"I Really Don't Know Anymore"です。



近年制作と思われる、オフィシャルな
リリックビデオがありました。

80'sを代表すると書きましたが、
発表されたのは、よく言われますが、
79年の暮れなんですよね。
でもまあ、ヒットしたのは、
間違いなく、80年ですので、
よろしいのではないかと思います。

"I Really Don't Know Anymore"は、
A面の2曲目に入っていました。

A面の2曲目っていうのも、
シングルカットされる曲が、当時、
多かったような気がしたのですが、
この曲は、カットされませんでしたね。
アルバムからは、4曲が、
シングルになっていましたので、
もし、もう1曲?との話になったら、
この曲だったかなぁと思うのですが、
どうでしょうか?

と言うわけで、カットはされませんでしたが、
バックボーカルと呼ぶには目立ちすぎる、
Michael McDonald の歌声と、
渋く絡んでくる、Larry Carltonのギターが、
贅沢な1曲でありました。


・Christopher Cross - Christopher Cross

※次回は、日本語カバーで、
名曲を振り返る、第15回です。


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4 コメント

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Unknown (ローリングウエスト)
2021-08-15 22:03:21
数々のAOR名盤の中でRWが最も嵌ったのはクリストファークロスの2名盤「南から来た男」と「アナザーページ」でした。彼の歌声を初めて聴いたのはデビュー盤「南から来た男」(フラミンゴのジャケットが印象的)からシングルカットされた「風立ちぬ」(Ride Like The Wind) ・・、詩情的ロマンチックな澄み切ったハイテナーヴォイス、どんな美男子なのかな?と想像していたのですが、初めてそのルックス(頭が禿げ上がった中年太りのおっさん風)に接した時はまさに目がテン!洋楽史上で最も声とルックスにギャップがある双璧アーティストはわが洋楽の導き人「エルトンジョン」(被り物での肥満化以降)と「クリストファークロス」でした(涙)。でも今聞いてもこの2名盤は色褪せませんね!
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Christopher Cross (maki)
2021-08-16 20:11:32
その2枚目まではヒットしたんですよね。
3枚目で、セールス的に失速したのは、
MTV全盛時代になったからですかねぇ。

そう思うと、被り物をするようになっても、
多少のスランプはありながらも、
メインストリームで生き残った、
Eltonは、やっぱりスゴいんだなぁと、
改めて感じます。
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風立ちぬ (DE)
2021-08-17 13:35:07
やっぱりこの人はRide Like The Wind
だと思うんですよね。
Sailingも名曲でしたが、あれが売れてしまった
ためにすっかりそっちのイメージになって
しまいましたからね。
Arthur's Themeが致命傷だったかもしれません。
本人はもっとハードなのやりたかったんでしょうね。
3枚目は楽曲的にはかなりレベル高いんですが、Sailing的なやつがないんですね。
残念ながら2枚で終わってしまったといっても過言ではないでしょう。
せめてAnother PageにもRide like The Wind的な曲を入れていてくれたら
よかったのになあ。
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"Sailing" (maki)
2021-08-18 10:49:23
ゆうべも、FMヨコハマの番組で、
かかっていました。(笑)

"Charm The Snake"がヒットすれば、
まだまだイケてたでしょうけどね。
ヒットしなかった理由も、
なんとなくわかるのが。(^^;

"Another Page"は、友愛で借りて、
カセットに入れたなぁ、たしか。
もう、40年近く前なんすね...。
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