今回は、1983年の今ごろチャートインしていた曲、
Ric Ocasekの"Something To Grab For"です。(Pop #47)
The Carsの顔である、Ricの、
1982年リリースの初のソロアルバム"Beatitude"からの1stカットでした。
この頃のThe Carsは、81年リリースのアルバム
"Shake It Up"が大ヒットしたあとで、
このあと、1984年には、つぎのアルバム
"Heartbeat City"で、さらなる大成功を収めていた時期でもあり、
まさに絶頂期だったですね。
そして、その狭間にリリースされた感じの、
この、Ricのソロ作でしたので、
当然、チャートを駆け上がるものだと思っていたのですが、
意外にも、この曲は47位どまり、結局、Top40ヒットは生まれずで、
アルバムも、そこそこのヒットにとどまり、
バンドとソロは、やはり違うんだなぁと思わされました。
しかし、Ricは、86年に、ソロ第2作"This Side of Paradise"をリリースし、
そこからは、1stカット"Emotion In Motion"がヒット、
Hot100では、15位まで上昇しておりました。
1983年3月19日付けのビルボード誌です。
1位は、説明不要の、あの名曲です。
Ric Ocasekの"Something To Grab For"です。(Pop #47)
The Carsの顔である、Ricの、
1982年リリースの初のソロアルバム"Beatitude"からの1stカットでした。
この頃のThe Carsは、81年リリースのアルバム
"Shake It Up"が大ヒットしたあとで、
このあと、1984年には、つぎのアルバム
"Heartbeat City"で、さらなる大成功を収めていた時期でもあり、
まさに絶頂期だったですね。
そして、その狭間にリリースされた感じの、
この、Ricのソロ作でしたので、
当然、チャートを駆け上がるものだと思っていたのですが、
意外にも、この曲は47位どまり、結局、Top40ヒットは生まれずで、
アルバムも、そこそこのヒットにとどまり、
バンドとソロは、やはり違うんだなぁと思わされました。
しかし、Ricは、86年に、ソロ第2作"This Side of Paradise"をリリースし、
そこからは、1stカット"Emotion In Motion"がヒット、
Hot100では、15位まで上昇しておりました。
1983年3月19日付けのビルボード誌です。
1位は、説明不要の、あの名曲です。
JarreauのMornin'が初登場していますね。
名作だらけでしたなあ。
Ricの曲はなんとなく覚えてる程度でした。
この順位じゃ無理もないですね。
ベンジャミン・オールといい、何かソロだと地味になっちゃいますね。
この週から何週間もWBCのテーマが8位のままなんですよね。やはり、あのふざけたPVが足を引っ張ったのかな?(アルバムも2位なのに!)
改名したの??と話題になりましたよね。
アルバムタイトルに合わせただけでしたが。(^^;)
やっぱ、"Beat It"より、あの名曲ですよねぇ。
The Carsは、RicにBenに、Elliot、
役者がそろってこそなのかもしれませんね。
しかし、WBCのテーマのあの曲、
歌詞の内容は、恋人をとられて、
未練タラタラ男の歌なんですよねぇ。
いい加減、英語の歌詞なんかどうでもいいや的なの、
なんとかしてほしいのですが...。(^^;)
ビデオ、当時は大嫌いでしたが、
いまは笑って見れます。(^◇^)