今回は、2004年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Janet Jacksonの"I Want You"です。
(Pop #57 R&B #18)
2001年の"All For You"の大ヒット以降、
順風満帆と思われていたキャリアが、
この年のスーパーボウルの
ハーフタイムショーでの「事件」で反転、
まさかの、逆風吹き荒れる中で、
リリースされた8thアルバム
"Damita Jo"からの2ndカットでしたね。
1stシングルだった、
"Just A Little While"が、
Top40入りを逃したのも、
当時は、衝撃的でしたが、
R&B市場を意識したと思われた
この"I Want You"も、
起死回生のヒットとは、
行きませんでした。ホント、
厳しい状況だったみたいですね。
しかし、派手さはありませんが、
この曲、Jam & LewisとJanetに、
Kayne Westが加わって、
プロデュースした楽曲で、曲作りは、
そのKanyeとJohn Legend、
さらには、Lutherの”Take You Out”や、
Aliciaの"You Don't Know My Name"
などの作者でもある、
Harold Lillyという人が加わった、
強力なナンバーだったんですよね。
また、Carpentersでおなじみの名曲を、
76年に、B.T. Expressがカバーした、
"Close To You"をネタ使いしていたので、
Burt Bacharach & Hal Davidの名前も、
作者名の中にクレジットされております。
先月の来日公演では、
この曲は歌われなかったようですが、
オープニングが、"Damita Jo"の
タイトルトラックだったみたいですね。
ちょっと無理しても、
行けばよかったかな...。
2004年5月1日付けのビルボードHot100です。
1位は、ことしのハーフタイムショーで、
圧巻のステージを見せた、
あのシンガーの、あの名曲です。
<2004年5月1日、何があったか?>
イエス・キリストの
最後の12時間を描いて、
いろいろと物議を醸した問題作、
Mel Gibson監督作品『パッション』が、
日本公開されたのが、
この日だったようです。
https://eiga.com/movie/1589/
『パッション』(映画.com)
※次回は、天国へ行ってしまった
アーティスト、86人目です。
チャートインしていた曲、
Janet Jacksonの"I Want You"です。
(Pop #57 R&B #18)
2001年の"All For You"の大ヒット以降、
順風満帆と思われていたキャリアが、
この年のスーパーボウルの
ハーフタイムショーでの「事件」で反転、
まさかの、逆風吹き荒れる中で、
リリースされた8thアルバム
"Damita Jo"からの2ndカットでしたね。
1stシングルだった、
"Just A Little While"が、
Top40入りを逃したのも、
当時は、衝撃的でしたが、
R&B市場を意識したと思われた
この"I Want You"も、
起死回生のヒットとは、
行きませんでした。ホント、
厳しい状況だったみたいですね。
しかし、派手さはありませんが、
この曲、Jam & LewisとJanetに、
Kayne Westが加わって、
プロデュースした楽曲で、曲作りは、
そのKanyeとJohn Legend、
さらには、Lutherの”Take You Out”や、
Aliciaの"You Don't Know My Name"
などの作者でもある、
Harold Lillyという人が加わった、
強力なナンバーだったんですよね。
また、Carpentersでおなじみの名曲を、
76年に、B.T. Expressがカバーした、
"Close To You"をネタ使いしていたので、
Burt Bacharach & Hal Davidの名前も、
作者名の中にクレジットされております。
先月の来日公演では、
この曲は歌われなかったようですが、
オープニングが、"Damita Jo"の
タイトルトラックだったみたいですね。
ちょっと無理しても、
行けばよかったかな...。
2004年5月1日付けのビルボードHot100です。
1位は、ことしのハーフタイムショーで、
圧巻のステージを見せた、
あのシンガーの、あの名曲です。
<2004年5月1日、何があったか?>
イエス・キリストの
最後の12時間を描いて、
いろいろと物議を醸した問題作、
Mel Gibson監督作品『パッション』が、
日本公開されたのが、
この日だったようです。
https://eiga.com/movie/1589/
『パッション』(映画.com)
※次回は、天国へ行ってしまった
アーティスト、86人目です。
2000年に入ったくらいまでは、
絶好調を維持していましたね。
日本にも、よく来てくれています。
ぜひ、特集をお願いします。(笑)