probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(115)

2018-08-20 10:05:15 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編です。
前回のカバー編では、映画『ダーティ・ダンシング』のサントラから、
Patrick Swayzeの"She's Like The Wind"を取り上げましたが、
今回も、『ダーティ・ダンシング』からです。
っていうと、だいたいわかってしまう感じですが...。(^^;

で、原曲。
1987年、Hot100で、第1位を獲得した、このナンバーです。



Bill MedleyとJennifer Warnesの
"(I've Had) The Time of My Life"ですね。
大ヒットで、何週も1位を続けたイメージもあるのですが、
1位になったのは、11月の最終週の1週だけだったみたいですね。

Jennifer Warnesは、Joe Cockerとのデュエットで、
やはり第1位に輝いた、映画『愛と青春の旅立ち』サントラからのヒット
"Up Where You Belong"がポピュラーですが、
Bill Medleyも、90年の大ヒット映画
『ゴースト/ニューヨークの幻 』のサントラ盤に、
The Righteous Brothers時代のヒット
"Unchained Melody"が使われ、リバイバルヒット、
サントラ盤には、縁が深いお二人でありました。

そして、この曲をネタ使いしていたのが、
説明不要の、このナンバーでしたね。



2010年のThe Black Eyes Peasの大ヒット曲
"The Time (Dirty Bit)"ですね。
世界中のチャートで1位を獲得したナンバーでしたが、
Billboardでは、4位が最高だったようです。
しかし、この曲も、すでに8年前なんすねぇ。(^^;

さて、次回はカバー編になりますが、
次回も、『ダーティ・ダンシング』絡みのナンバーになる予定です。