・Love Marriage & Divorce - Toni Braxton & Babyface （全曲試聴はこちらで。クリックすると音出ます。）
先行2曲を聴いて、派手なキラキラ感あるアルバムになることはないのはわかりましたが（笑）、
やはり、秋から冬の夜長に聴きたくなるような、しっとりとした作品になっていて、
これからの、暖かくなる季節には、あんまりふさわしくない
・・・って、それぢゃダメぢゃん。(^_^;)
まあ、いまさら90年代の再現をしたって仕方ないことは、
ベテランふたり、やはり、よくおわかりのようで、
そんなことより、今できる、大人のボーカルアルバムを目指したのは、
正解なのではないかと思います。
アップテンポな曲は、2曲ありますが、
1曲はボサノバちっくで、もう1曲は童顔風エレクトリックな感じになっておりまして、
そこらあたりが、何をか言わんやという感じなのではないでしょうか。
いちおう、コンセプトアルバムになっていますので、
作品としては、11曲目の"The D Word"で聴き終えるのが正しい聴き方なのでしょうが、
日本盤に収録されている、あとの2曲もなかなかいい感じなので、
お金に余裕のある方は、ぜし日本盤を。（余裕ないけど買いました。σ(^_^;)）