53年12月6日生まれ・71歳。
アメリカ出身。
ハルスさんといえば、やはりヴォルフガング「アマデウス」モーツァルト。
それだけじゃん。
というひとが居るかもしれませんが、
ほかにもシブ系アート系の佳作にいくつか出ていますし、
キャリアでひとつでも「大当たり役」に巡り合えるひとなんて稀なのだから充分でしょう?
※サリエリを演じたF・マーリー・エイブラハムと

※※妻コンスタンツェを演じたエリザベス・ベリッジと

※※※ディレクターズ・カットは2002年に公開。新宿高島屋のI MAXで鑑賞出来て幸福でした。
そして本年、午前十時の映画祭で4K版が公開される^^
<経歴>
75年にブロードウェイでキャリアをスタートさせる。
実質的な映画俳優デビュー作は、77年の『ジェームズ・ディーンにさよならを』。
ハチャメチャなコメディ『アニマル・ハウス』(78)を経た84年、『アマデウス』でタイトルロールに大抜擢。
下品、不遜、傲慢にして高慢。
しかし誰もが認める大天才という複雑なキャラクターを「愛嬌」を全面に押し出して演じる。
87年、サスペンスの佳作『スラムダンス』に主演。
主演なのだけれど、
北米版ポスターにしろ、

日本版ジャケットにしろ、

ヒロインのヴァージニア・マドセンが目立っているのはしょうがないかな(^^;)
このころのマドセン嬢は、最高に輝いていましたから。
ちなみに。
本作をGoogle検索する場合、候補に「スラムダンク」が出てきて反射的にクリックしてしまう、、、という現象が起こりがち?なので気をつけて!
『ニッキーとジーノ』(88)、
ロン・ハワードによる感動的なコメディ『バックマン家の人々』(89)、
※ハルスさんは奥の右端、

ロシア出身の職人コンチャロフスキーによる快作『映写技師は見ていた』(91)、
『フィアレス』(93)や『フランケンシュタイン』(94)などなど・・・ねっ、意外と出ているでしょう。
21世紀以降の目立った活躍は、『主人公は僕だった』(2006)と『ジャンパー』(2008)くらいでしょうか。
いつまでも甘ったれた坊ちゃんのイメージですが、すでに古希を過ぎているのですよね。
とりあえず今年も『アマデウス』をスクリーンで拝めるのは、ほんとうに、ほんとうにうれしいこと。なのでありました^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(196)トム・ハンクス(前)』
アメリカ出身。
ハルスさんといえば、やはりヴォルフガング「アマデウス」モーツァルト。
それだけじゃん。
というひとが居るかもしれませんが、
ほかにもシブ系アート系の佳作にいくつか出ていますし、
キャリアでひとつでも「大当たり役」に巡り合えるひとなんて稀なのだから充分でしょう?
※サリエリを演じたF・マーリー・エイブラハムと

※※妻コンスタンツェを演じたエリザベス・ベリッジと

※※※ディレクターズ・カットは2002年に公開。新宿高島屋のI MAXで鑑賞出来て幸福でした。
そして本年、午前十時の映画祭で4K版が公開される^^
<経歴>
75年にブロードウェイでキャリアをスタートさせる。
実質的な映画俳優デビュー作は、77年の『ジェームズ・ディーンにさよならを』。
ハチャメチャなコメディ『アニマル・ハウス』(78)を経た84年、『アマデウス』でタイトルロールに大抜擢。
下品、不遜、傲慢にして高慢。
しかし誰もが認める大天才という複雑なキャラクターを「愛嬌」を全面に押し出して演じる。
87年、サスペンスの佳作『スラムダンス』に主演。
主演なのだけれど、
北米版ポスターにしろ、

日本版ジャケットにしろ、

ヒロインのヴァージニア・マドセンが目立っているのはしょうがないかな(^^;)
このころのマドセン嬢は、最高に輝いていましたから。
ちなみに。
本作をGoogle検索する場合、候補に「スラムダンク」が出てきて反射的にクリックしてしまう、、、という現象が起こりがち?なので気をつけて!
『ニッキーとジーノ』(88)、
ロン・ハワードによる感動的なコメディ『バックマン家の人々』(89)、
※ハルスさんは奥の右端、

ロシア出身の職人コンチャロフスキーによる快作『映写技師は見ていた』(91)、
『フィアレス』(93)や『フランケンシュタイン』(94)などなど・・・ねっ、意外と出ているでしょう。
21世紀以降の目立った活躍は、『主人公は僕だった』(2006)と『ジャンパー』(2008)くらいでしょうか。
いつまでも甘ったれた坊ちゃんのイメージですが、すでに古希を過ぎているのですよね。
とりあえず今年も『アマデウス』をスクリーンで拝めるのは、ほんとうに、ほんとうにうれしいこと。なのでありました^^
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(196)トム・ハンクス(前)』