Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

無音で眠れなくなった

2017-10-07 00:10:00 | コラム
10年ほど前までは、その逆に、「無音でないと」眠れないような神経質だったのに。

神経質そのものは変わっていないはずだが、「眠りかた」だけは大きな変化をみせている。


ひとりで眠る場合―。

タブレットでradikoのアプリを起動、あるいは録音した有吉ちゃんのラジオを小さめの音で流すかして目を閉じる。

酔っているので最初の10分くらいしか耳に入らず、すぐにzzz…。

数時間後に目を覚ましても、アプリはそのままの状態であると。


10分で落ちるのであれば、音要らねぇんじゃね? と思うよね。

自分もそう思ったので無音の状態で眠ろうとしたが、これが出来ない。

「そうしないと、眠れない」身体になってしまったのだった。


ハニーと眠る場合―。

このときは、無音でも大丈夫。

おっぱい揉みしだいているあいだに、いつの間にか落ちているから。

自分以外の呼吸音が聞こえるということで、ラジオにちかい安心感があるのかもしれない。


結論。

43歳だというのに、幼児退行が進み始めている―ということか。


現段階では無問題だが、この先、日常のあらゆる面でこうしたところが出始めると、ちょっとヤバいかもね。


そういえば映画『レオン』(94)で、ジャン・レノが演じたクリーナーは、

ベッドを使うことは稀、暗闇のなかで椅子に腰かけ、うつむいた状態で睡眠を取っていた。

もちろん、無音。

これ、昔の自分なら出来たと思うけれど、いまは無理だなぁ。


無音だし!

脚を伸ばして寝たいし!

もういっちょ、、、無音だし!!





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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(223)』
コメント (2)
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