お金のない世界「知恵の輪」 I realize world peace

メインブログは楽天「知恵の輪」です。
http://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/

未来が近づく準備をしよう

2013年09月30日 23時39分49秒 | Weblog
「お金のない世界なんてもっと先の話だよ」
「どのくらい先の話なんだろうね」
「そうさね~あと100年くらいかな?」

「そんな会話は何度もやってきたけどね」
「10年一昔って昔の話だった(笑)」
「今は1年一昔って感じしない?」
「そうだね~進化も退化も早いよね」

「進化はわかるけど退化?」
「資本主義社会が崩壊するって言ってたよね」
「そんなバカな~って言う人は多かったよ」
「日本のような社会にあこがれる国も多いからね」
「日本の財政破綻はもうじきって感じよ」

「10年前の想像がそろそろってこと?」
「あと100年と言ったのが10年前だったら?」
「一昔が10分の1になるんだから『今でしょ!』」

「お金の要る世界からお金のない世界へ移行する
身近に考える時期が来ているような気がするね」
「世界の金融経済の実態がテレビで話題になってるよ」
「良い話より悪い話のほうが多いのは意味があるよね」

「みなさんそろそろ心の準備をしてくださいってね(笑)」
「心の準備と言われてもね~♪」
「だからお金のない世界を話題にするんだよ」
「なるほどね~♪」
「テレビ番組で特集を組んだら面白いかもよ」
「お金のない社会へってね」

「心の準備も大切だろうけど心得も必要だね」

・こころえ【心得】(ヤフー辞書より)
1 理解していること。理解してとりはからうこと。
2 常に心がけていなければならないこと。心構え。
3 技芸を身につけていること。たしなみ。
4 ある事をするにあたって注意し、守るべき事柄。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イマジン「想像してごらんお金の要る世界を」

2013年09月29日 23時46分29秒 | Weblog
「今度のイマジンはお金の要る世界だってよ(笑)
どうしてお金の要る世界を想像するの?」
「お金のない世界から見ると不思議な世界なんだよ」
「その不思議さを見るってことなの?」

「お金の要る世界とお金のない世界の違いがわかる?」
「お金があるかないかだけじゃないみたいだね(笑)」
「お金は人間成長に良いとする人もいるよ。
お金のない世界は人間成長が難しいと言う人もいる」
「人間の欲望を満たすために頑張ろうとするからね」

「お金は自由を得るための道具だと言う人もいるよ」
「人が自由を得るためにお金を求める努力をする」
「その努力が人間成長のためになるってことなの?」
「そうだよ。子どもの頑張るご褒美みたい(笑)」

「お金のない世界での人間成長はレベルが違うよ」
「お金を得るための努力は要らないから?」
「そうだよ」
「どんな成長の仕方をするんだろう?」
「自分の能力を活かす生き方をするんだよ」

「自分が出来ることで社会貢献する」
「いつも聞いている話だよね」
「お金のない世界の基本だからね」

「お金の要る世界では自分を活かす生き方が難しい」
「お金を稼ぐことを優先しなくてはいけないからね」

「自分を活かすことは自分を生きるってことなんだよ」
「お金の要る世界でも自分を活かす人はいるよ」
「そうだね。それでも犯罪や自殺は減らないんだよ」

「お金のほかにも病気は必要だと言う人もいる」
「病気は気付きを与えるために必要だと言からね
健康の有り難味を教えるのにも役に立つよ」
「では、平和の有り難味を教えるために何が必要?」
「戦争でしょう」
「では、戦争はあったほうがいいのか?」

「病気も戦争もないほうがいいに決まってるよね」
「病気や戦争の原因は何なのか?
その原因を極力無くす努力することが大切なんだよ」
「無いほうがいいと思うものは無くす努力が必要だね」

「お金の要る世界の人間成長と
お金のない世界の人間成長は種類が違うんだね」
「欲望の種類も違うんだよ」
「どう違うの?」
「自分の喜びで自分の心が満たされたいという欲望
他人の喜びで自分の心が満たされたいという欲望」

「お金の要る世界は自分を重視って感じるね」
「お金のない世界は全体を重視って言うことだよ」

「全体が良くなれば自分も良くなるってこと?」
「そうだよ、自分は全体の中の一部だからね」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イマジン「想像してごらんお金のない世界を」

2013年09月28日 23時45分00秒 | Weblog
ジョン・レノンのイマジンは大好きです。
歌詞の最後に
「そして世界はきっとひとつになるんだ」
と言っています。

「イマジンって想像してごらんってこと?」
「戦争も飢餓も貧困もない世界を想像する歌よ」
「そんな世界はどうすれば実現できるの?」
「簡単なのに難しいんだよ」
「どうして難しいの?」
「出来ないと思う人が多いからよ」

「どうして出来ないと思うんだろう?」
「それはお金のない世界を想像できないからね」
「お金を廃止にすると戦争も飢餓もなくなるの?」
「そうだよ」
「やっぱり想像できないよ(笑)」

「歌の中に世界はひとつになるって言ってるだろ?」
「うん」
「君は家族の間でお金のやりとりはしている?」
「家の中ではお金のやりとりなんかしていないよ」

「世界をひとつの家族と思えばどうなる?」
「な~るほど♪」
「それをみんなが理解することが難しいんだよ」
「どうすればみんなが理解するんだろう?」

「世界の話は身近なことじゃないからね」
「自分のこととして考えることが難しいよ」
「だから身近な話をしたほうが良いと思うよ」

「身近な話って?」
「今の生活がどうなるのかとかね」
「金銭的な不安は無くなるだろうけど・・・」
「お金以外の不安も解消しなくっちゃね」

「想像力が豊かじゃないと難しいと思うよ」
「だから多くの人の知恵が必要なんだよ」
「いろんな所から知恵を出してもらおうね」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

価値を決めるのは人間のエゴ?

2013年09月27日 23時42分56秒 | Weblog
物の価値ってなんだろうね。
面白い話があります。
本当かどうか定かではありません。♪

代々伝わる家宝の壺を鑑定してもらおうと
運送保険まで付けて鑑定士のもとへ。
数百万円だと思った家宝がなんと数千円。
持ち帰りに運送費ももったいないと
ゴミとして処分してもらう。

物の価値って人間の都合で変わるんですね。(笑)

・かち【価値】
1 その事物がどのくらい役に立つかの度合い。
 値打ち。「読む―のある本」「―のある一勝」
2 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。
3 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に
 承認されるべき絶対性をもった性質。真・善・美など。

・かかく【価格】
商品の価値を貨幣で表したもの。値段。

お金のない社会では
物の価値をどのように決めるのでしょうか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大規模リサイクルセンターと貢献ポイント

2013年09月26日 23時42分01秒 | Weblog
お金の要る社会⇒お金の代用社会⇒お金のない社会
出来るだけ今の社会に混乱を来たさない方法で考えました。
お金と貢献ポイントの併用です。

それは
大規模リサイクルセンターの建設と貢献ポイントです。
そこで働く人は国家公務員です。
そこで働く人の給料は貢献ポイントという電子マネーです。
そこで働く人は貢献カードを発行されます。

貢献カードはキャッシュカードと同じで
銀行が管理します。
銀行にはポイント専用の個人口座を新設します。
給料は銀行のポイント専用の個人口座に振り込まれます。

貢献カードを持っている人はすべての支払いに使います。
銀行はポイントをお金に換金してお店などに支払います。
銀行は支払った分だけ国に請求します。
国は銀行に請求されたお金を送金します。
そこで初めて税金が使われます。

国は公務員の給料をお金で支払わないで
貢献ポイントという電子マネーで支払いますが
銀行がポイントを換金して支払った分だけ
お金を使うので税金が無駄なく使われます。

この方法は銀行もお金の流通も
変革なしで移行できる方法だと思っています。

貢献ポイントという電子マネーは
大規模リサイクルセンターで働く人から導入しますが、
すべての公務員に導入することとします。

貢献カードの発行と貢献ポイントが多くの国民に
使われることによりマネーゲームをなくすことが
目的になっていきます。

それは
貢献ポイントは支払いのために存在するので
資産運用やギャンブルなどに使うことができません。

ちなみに
大規模リサイクルセンターの建設目的は
・失業者をなくすため。
・資源を無駄なく使うために完全循環型社会を実現すること。
・お金のない社会になっても必ずなくてはならない事業だから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金は要らない日本の労働実態

2013年09月25日 23時43分32秒 | Weblog
少し考えてみませんか?
お金を稼ぐことが必要のない世界を。

今の日本で
生活に必要なものを生産するだけだったら。
どれだけの人数が必要でしょうか?

現在の日本国民の人口は何人でしょう?
総人口(確定値)127,336,619人(2013年3月1日現在) 
人口ピラミッド
http://www.stat.go.jp/data/nihon/g0402.htm

働いている人はどのくらい?
働いていない人はどのくらい?

総務省統計局平成25年(2013年)7月分
(1) 就業者数,雇用者数
就業者数は6311万人。
雇用者数は5547万人。
(2) 完全失業者
完全失業者数は255万人。

生活保護受給者数215万人(2013年2月現在)

○厚生年金(厚生労働省HPより)
受給者数は、平成23年度末現在で3,048万人
老齢年金の平均年金月額は15万2千円となっている。
○国民年金
受給者数は、平成23年度末現在で2,912万人
老齢年金の平均年金月額は5万5千円となっている。

いくら働いても報酬をもらわない人は
労働者ではないそうです。
ボランティアは労働者とは言わないんですね。

年金や生活保護受給者がボランティアをしたら?
労働者の労働時間は激減しますよね。

お金のない社会へ移行する一つの方法です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金が「有る社会」と「無い社会」

2013年09月24日 23時49分48秒 | Weblog
お金が「有ること」が当たり前の時代の中で
お金が「無いこと」が当たり前の時代を考える。
とっても難しいかもしれません。

お金が「無いこと」が当たり前の時代の中で
お金が「有ること」が当たり前の時代を考える。
とっても難しいことです。

「お金はなぜ必要ですか?」
「とりあえず生活費というお金でしょう」

・生活費=固定費+流動費
「固定費」
食費をはじめ家賃や水道・光熱費、
 衣料品費、医療費、交通費などが上げられる。
「流動費」
住宅、自動車購入、手術など予期せぬ病気など
一時的に発生する費用。
積雪対策費など季節や時期、個人の一時的な享楽、
娯楽などにより発生する費用。
おもちゃ、ゲーム、スポーツ、旅行、本の購入費用。
(ウィキペディアより一部抜粋)

「いろいろお金って要るんですね?」
「お金のない世界から見ると変ですか?」
「すべては自然の資源から出来ているんでしょ?」
「そうですよ」

「自然の資源を使うときお金は要るんですか?」
「自然にお金を払う人はいませんよ(笑)」
「お金の歴史を見たけど物々交換が基本ですね」
「物々交換を便利にするために作ったみたいです」

「物々交換は今でも続けられているんですね」
「お金があるおかげで物々交換はしませんよ」
「物々交換を便利にするためにお金があるんでしょ?」
「・・・・」
「お金の要る社会は物々交換の社会なんですよ」
「そっか」

「物々交換をしなくてもいい社会って想像できますか?」
「そんな社会って成り立つんですか?」
「成り立ちますよ」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちの持ちよう「幸せ」

2013年09月23日 23時47分08秒 | Weblog
知人が「幸せになりたい」と言った。
「今は幸せじゃないの?」と聞いてみると
「不幸じゃないけど幸せじゃない」と言う。

他の人に「幸せとは?」と聞いてみると
「自分にとって良いことが起きると幸せです」と。
本当にそれでいいの?

「自分にとって悪いことが起きなければ幸せだ」
それでも良いと思う。
たとえ悪いことが起きても
「この程度で済んだんだから幸せだよ」って
そう思えば不幸とは思わないよね。

「自分にとって良いことが起きないのは不幸だ」と
マイナス思考で生きるより
「自分にとって悪いことが起きないのが幸せだ」と
プラス思考で生きたほうが良いと思う。

プラス思考は感謝の心だと思う。
感謝の心は常に持ち続けたほうが良いよね。
すべては自分の成長のためにあるんだから。


幸せなのに
満たされない心がつぶやいた
幸せは僕の我欲を満たすこと
本当の幸せは僕の魂が喜ぶこと

幸せの中にいても幸せに気付かないことが多いです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちの持ちよう「使命感」

2013年09月22日 23時47分35秒 | Weblog
「個はすべてのためにって言ってたけど
個である僕はどう生きたらいいと思う?」
「一番簡単なようで一番難しいのかもしれないね」
「なぜ簡単でなぜ難しいと思うの?」
「簡単な理由はね自分のことは自分で決められること。
他人を動かすことは難しいけど自分自身は簡単だよね」

ところで・・・
個性って何でしょう?
個性とは・・・辞書に書いてありました。
個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。
すべての人間は固有の性質を持っているんですね。
そこで・・・
「自分の個性って何だろう?」って疑問を持つんです。

「難しいのはこの個性を見つけることなんだよね
でもね見つけることができても活かすことが難しいよ」
「自分の好きなことややりたいことが社会のためになる
それって良いことだよね?」

「それが地球全体のためになればいいけどね」
「人間社会のためだけじゃいけないって言うことなの?」
「そりゃあそうだよ、温暖化も汚染もそれが原因なんだから」

「それに・・今の社会では行動に障害があるんだよ」
「いくら良いことでもできないって言うこと?」
「そうそう、その障害がお金なんだよ」
「何で?」
「コストがかかったり利益の上がらないものはダメだし
収入にならないことはやりたいことでもできないよ」

「ところで・・個性って見つける方法はあるの?」
「多くを経験するのは個性を見つける助けにもなるんだよ
何が好きなのか?何をやれば自分らしく生きられるのか?
それを自分自身で納得するとなぜか使命感が沸くんだよ」

「使命感ってよく聞くけど政治家とか学者とかイメージするよ」
「使命感って誰にでもあるよ」
「僕にもあるのかな~?」
「自分の能力を何かのために使いたいって思うもんだよ」

どんな楽しいことをやっていても
どんな意義あることをやっていても
何かしゃんとしない時って無いですか?
「本当にやりたいことはこんなんじゃない」って。
使命感を感じることってストレスにならないんですよ。
むしろ困難になるほどファイトが沸いたりしてね。

「頑張ることが楽しいことなら自分の使命かもね?」
「身も心も充実した生き方が良いんだよね」
「自分という人間を活かしたいって思うよ」
「それが自分を生きるとか自分らしく生きるっていうこと?」
「そうだね、そういう生き方のできる社会を作りたいね」

「そういう社会ってどうすればできるの?」
「それはね、今までになかったものを創ることよ」
「過去に縛られないってことね(笑)」
「だから僕たちは創造主と言えるかもしれないね」
「気持ちの持ちようで未来はどうにでもなるんだね♪」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちの持ちよう「視点を変える」

2013年09月21日 23時46分41秒 | Weblog
正しいと思ってやってきたことが否定されることがある。
正しいことって時代によって場所によって違うんですね。

環境問題を取り上げる人が多くなりました。
環境の問題なんですけどね。
問題って一体どんなことなんでしょうか?
地球環境の問題?
人間の生活環境の問題?

問題を問題と思うことが問題?
地球を人間が住みやすい環境にすること。
人間が住みやすい地球環境ってどんな環境でしょうか?

「ねえ、環境問題を解決する方法を聞かれたんだけど
どうすれば環境問題は解決するの?」
「ところで、どんな問題が起きているのか知ってる?」
「温暖化や大気汚染、水質汚染や異常気象かな?」

「そういった問題が起きた原因は知ってるの?」
「大体のことはみんな知ってるんじゃないのかな~?」
「その原因をすぐやめれば解決するんじゃないの?」
「おやまあ簡単な答えだね~(笑) 」

「環境問題に限らず人間の体でも同じことが言えるよ。
糖尿病とかガンとかの生活習慣病ってあるでしょ?
読んで字の如しで生活習慣を変えれば改善するんだよ」
「なるほど・・・納得!」

「人間社会も社会環境が悪化しているよ」
「自殺や犯罪が多いよ」
「刑務所に入りたくて犯罪を犯す人もいるってね」
「これらも原因はほとんどがお金なんだよ」
「これらも視点を変えてみるの?」

「人間社会の常識は人間の目線なんだよ」
「違う目線は?」
「それはね、子供たちがおもちゃのお金を使って
命をかけて人生ゲームをやっている姿を大人が見る」
「子供たちはお金を使うことが当たり前なんだよね」

「大人から見れば自殺や犯罪を犯すような
人生ゲームはやめさせたいと思うもんだよ」
「なるほどね」
「子供社会を大人が見るように
人間社会を神の目線って見ることが大切なんだよ」

「大きな問題ほど自分の視点から見ないほうがいい
地球から離れて地球を見る視点に変えたほうが良い」

「常識について視点を変えて見たんだけどね」
「どんな常識?」
「人間社会での自立した社会人という常識」

「お金の要る社会ではお金を稼げる人が自立した社会人
お金のない社会では
人や社会のために自分を活かせる人が自立した社会人」
「ボランティアができる人じゃないか?(笑)」
「視点を変えると気付きはいっぱい起きるよ」
「気付きは成長の役に立っているんだね」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちの持ちよう「本当の自分」

2013年09月20日 23時44分25秒 | Weblog
本音と建て前を使い分けて生きてきた。
少しでも良い評価を得ようとがんばってきた。

他人は「がんばらなくていい」と言い。
自分は「がんばらなくっちゃ」と言う。

他人は「今のままでいい」と言い。
自分は「今のままじゃイヤだ」と言う。

何をがんばって、何をがんばらなくていいのか?
何が今のままで、何が今のままじゃいけないのか?

「自分探しって言うけど探さなきゃいけないの?」
「探さなきゃいけないっていうことはないけどね、
本当の自分を知ると多くの問題が解決すると思うよ」
「どんな問題が解決するの?」
「自分の存在理由みたいなものとかね」

「じゃあ、どうすれば本当の自分を探せるの?」
「ハハハ・・探しても見つからんよ」
「見つからないものをどうして探せばいいの?」
「探すことより知ることや感じることでいいと思うよ」

「君は草や木と会話したって言ってたよね」
「うん、たったの一日だったけどね」
「どうしてそれができたの?」
「自分を見るという自己啓発セミナーを受けたんだよ」
「どんなことをしたの?」
「簡単には説明できないよ」

「で・・その話はあとからでいいからどうなったの?」
「すべてとつながるって言ったほうがいいのかどうか?
宇宙とつながるって言ったほうがいいのかわからんけどね。
すべてが自分のことのように感じるんだよ」

「で・・どういうこと?」
「すべてがいとおしくて大切なものって感じ」
「ようわからんね~」

「それを違った表現でたとえ話を考えたことがあるんだよ」
「どんな?」
「宇宙は一つの生命体ですべての存在は宇宙という体の一部」
「へ~そりゃあおもしろいね」

「体の細胞同士がこういう会話をしているという感じね」
「なるほどね~」
「君の体の一つの細胞が君に『僕は何をしたら良いの?』って
質問をしたらどう答える?」
「そりゃあ僕のために健康でいてねって言うかな~?」

「細胞はすべてのためにも必要なんだよ」
「個はすべてのために、すべては個のためにというやつね?」
「そうそう、すべての細胞はそれぞれ役割があるんだよ」
「自分探しは自分の役割を思い出すことだと言うこと?」
「簡単に言えばそう言えるかもしれないね」

今は木や草と会話は出来ないけど
地球に意識を向けると地球のために生きたいと思い
宇宙に意識を向けると宇宙のために生きたいと思う。

気持ちの持ちようで意識改革は出来ると思いますよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちの持ちよう「初老期」

2013年09月19日 23時39分35秒 | Weblog
子供を育て子供が成長し独立していく。
まるで小鳥が巣立っていくように。
残された夫婦はどう生きるんだろう?

お金が無いと生きていけない社会だから
お金を稼ぐことに専念し家庭をかえりみなかった。
それでも家庭のためだと信じて。

残りの人生が少なくなることに気が付くんですね。
そうすると生き方・考え方に変化が起きるんですよ。
「今のままじゃいけないんじゃないか」って。

若い頃は定年後の楽しい計画を立てていた。
老いてくると計画通りにいかないことに気付くんです。
「こんなはずではなかった」って。

若い頃は自分が楽しくなることに力を注いできた。
結婚すると夫婦の楽しみに喜びを感じ。
子供が出来ると子供中心の生活になり。
子供が巣立っていくと何かが物足りないんですね。

それまでは何かと損得勘定で生きてきた。
少しでもお金を稼ぎ貯金を増やし損をしないように。
それで人生が充実してきた。
それがむなしくなる時期が訪れるんですね。

物や財産で心休めることが出来なくなるんです。
全体が良くならないと安心できないんです。
そして
「得を得る」ことより「徳を得る」ことに変化するんですよ。
「損得勘定」が「尊徳感情」へね。

仕事が
「やりがいのある仕事」より「生きがいのある仕事」へ。
少しでも高収入を求めるのではなく
少しでも社会貢献できる仕事をしたくなるんです。

本当にしたかったこと
本当に大好きなこと
それが社会貢献になればすばらしい生き方ができます。

「そろそろ定年になるけど君は何か計画はあるの?」
「僕は今の地球を健康にすることを続けるだけだよ」
「そっか~、君はやるべきことがあるからいいよな~」
「定年になっても今の会社で働けるんじゃないの?」
「働けるけどね~、違う仕事もやってみたいし」

「どうせ働くんだったら
慣れた仕事のほうがいいんじゃないの?」
「永年一つの仕事に専念してきたからね。せめて
元気のある間に違う仕事を経験してみたいんだよ」

「じゃあ職安に行ってパートやアルバイトで探してみて」
「自分の合う仕事が簡単に見つからないだろう?」
「自分に合うかどうかやってみないとわからんだろう?
それにダメだったらすぐ辞めればいいんだから」

「すぐ辞めるって俺のプライドが許さんね」
「ハハハハ・・そんなプライドなんかもう要らんよ。
何でも経験してみなくっちゃ人生楽しめないよ」
「そりゃあそうだ(笑)」

今まで避けてきたことに挑戦してみるのもいいね。
新しい自分を発見できるかも?

お金のない社会になると
年齢に関係なく働く人は増えてきますよ。
遊んでばかりじゃ人生楽しくないんです。
自分が生きること自分を活かすことが生活なんだから。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちの持ちよう「中年層」

2013年09月18日 23時43分05秒 | Weblog
中年層ってけっこう年配だと思っていたけどね。
青年と老年との中間の年頃の階層、壮年層だって。
青年期は発達心理学では
14,5歳から24,5歳までの時期を言うそうです。

近ごろは初婚年齢は30歳くらいだそうですね。
僕は最初が23歳で二度目は29歳でした。

人によって結婚に対する意識は違うけど。
とりあえず親からの独立を考えますよね。
親の監視から離れて自由に暮らしたいって。

一人住まいは自由奔放で良いけど
やはり寂しいですよね。
社会人として気持ちも安定してくると
「自分の家族」を持ちたくなるんですね。

「ねえ、恋人が出来たんだけど・・どうしよう?」
「何を悩んでるの?」
「結婚を前提として続けたほうが良いのか?」
「こればっかりはね~、一度失敗してるからね(笑)」

「失敗したからわかることってあるんじゃないの?」
「そりゃあいっぱいあるよ」
「だったら教えてよ」
「こんなこと言って良いかどうかわからんけど」
「何でもいいから教えて、参考にするから」

「友達関係ならともかく、恋人として付き合ういじょう
結婚後のことまでイメージして付き合うといいと思う」
「どういうイメージするの?」
「生活そのものなんだよ」
「たとえば?」
「どんな家に住んで部屋の雰囲気や食卓を囲む風景
自分の理想とかけ離れたんじゃ楽しくないでしょ?」
「そりゃあそうね」

「どんな食事が好きなのか、味の好みなんかも大切だね」
「そんなことまでイメージするの?」
「もしかして結婚するかもしれない相手でしょ?
結婚してから理想や好みを変えてもらうのは難しいよ。
自分が理想や好みを変更出来るのならいいけどね」
「価値観が違うっていうやつね?」
「一緒に生活するとちっちゃなことまで気になるんだよ」

「他に何かある?」
「恋愛は大いに結構だけどね、この人と決めた恋人には
恋愛歴は言わないほうがいいよ」
「何でも知ってもらっておいたほうがいいんじゃないの?」
「必ずケンカの火種になるよ」
「じゃあまったく言わないほうがいいの?」
「そうじゃなく詳しく説明する必要が無いって言うこと」

「他にもまだあるんじゃないの?」
「結婚する前にいっぱい遊んでおくことよ。
結婚したら夫婦で遊び子供たちと遊ぶんだからね、
だから独身の時いろんなことを卒業しておくことよ」
「意味深だな~(笑)」

家庭を持つことって大変なことなんですね。
独身より既婚者のほうが
夫婦二人より子持ちのほうが
人間って成長するみたいです。
何故だかわかりますか?

お金のない社会になれば
結婚のシステムが変わるようです。
人間尊重ですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちの持ちよう「青年期」

2013年09月17日 23時50分15秒 | Weblog
自分の可能性って考えたことがありますか?
「何でもできるんじゃないか」って自信を持ったり
「自分は何をやっても無理じゃないか」って思ったり。

ギターを弾くのが好きでプロになろうと思った。
でもすぐあきらめた。
パチンコに夢中になってパチプロになろうと思った。
でもすぐあきらめた。
「ハハハハ・・・あきらめるのが早いですね」

高校卒業して社会人になる人は多いです。
僕もその一人です。
最初は同僚より出世しようとがんばります。
高卒はいくらがんばっても課長止まり。
それを知った時はやる気が失せましたね。
若い頃は出世を夢見るもんです。

「ね~今の会社辞めたいんだけどどう思う?」
「何で辞めようと思ったの?」
「人間関係もあるけどね仕事に飽きちゃったんだよ」
「今の仕事がイヤなの?」
「うん、ただ指示されてやるだけの仕事はね~」
「普通はそんなもんじゃないのかな~?」
「僕はもっとやりがいのある仕事をしたいんだよ」
「で、どんな仕事?」
「自分で企画して自分で行動して良い結果を残す」
「へ~すごいじゃないか」
「自営業がいいかもしれないよ」

自分に向いてる仕事はやってみないとわからないですね。
工場や商店で働くもよし、事務員をするのもよし。
営業マンの体験もよし、工事の作業員をやるのもよし。

自分にとってやりがいのある仕事は何だろう?
つらいことも成長と思えば苦痛を感じない。
職場の人や上司から自分が必要とされる。

そこへ辿りつくまでは転職を必要とするかもしれない。
最初の仕事でそこまで辿りつくかもしれない。

転職を嫌う人もいます。
僕は「転職は多いにすべし」だと思ってます。
多くの職業を経験すると役に立つことが多いんです。
それに・・・
いろんな人やいろんな立場の人の気持ちがわかるんです。
「人を見る目」が養われ
「社会の仕組み」を知ることが身をもってわかるんです。

多くを経験すると
見返りを求めない「生きがいの仕事」を目指すようになります。
そうすれば
人としての器も少しは大きくなると思う。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちの持ちよう「思春期」

2013年09月16日 23時41分43秒 | Weblog
初恋はいつでしたか?
恋の役割についていろいろ考えてみました。

中学生のとき
寒い日大好きな女の子が風邪で休んでね
その日の夕方彼女の家に見舞いに行きました。
手土産を持って行ったか覚えていないけど。

家の人は快く入れてくれてね。
ピアノのある部屋に通されました。
お姉さんがピアノの先生をやっているらしい。
彼女にお願いしてみました。
「ピアノを弾いて」って。

少しでも二人の時間を作りたくてね。
彼女は風邪を引いているのに弾いてくれました。
「クシコス・ポスト」という曲です。
初恋の思い出の曲になりました。

好きな人が出来た時悩みませんか?
「どうすればいいんだろう?」って
一人で悩むことは多いですね。
自分との会話です。

「もう打ち明けたの?」
「ん~ん!まだだよ」
「好きな気持ちは伝えたいんじゃないの?」
「伝えたいけどね~、断られたらどうしよう?」
「断られたっていいじゃないか」

「大恋愛しても別れることはあるし
嫌いだった人と結婚するカップルもいるし
何故なんだろうね?」
「縁だと思うんだよね」
「ソウルメイトと言えるかもしれないね」

「断られても打ち明けたほうがいいよね?」
「意思表示はしたほうが自分も納得するしね」
「たとえ短い恋でもすばらしいことだと思うよ」
「短いんじゃつまんないんじゃないの?」

「恋は長けりゃいいっていうもんじゃないと思うよ」
「何で?」
「恋をすると相手を大切にするんだよ」
「何でだろう?」
「それは自分をよく見てもらいたいからじゃないかな?」

「自分をよく見てもらうための努力は
恋だけじゃないよね、 大人は自然とやるんだよね」
「自分以上の自分を演じる努力は
成長の助けにもなると思うこともあるよ」
「それが苦痛になるとやめたほうがいいね
素直な自分がいなくなっちゃうから(笑)」

「恋愛で自分をよく見せるのは大切なことなの?」
「いや、そうじゃないよ」
「自分をよく見せることじゃないの?」
「相手を思いやり親切にし大切にする心が作られるの」
「良い人だ!とか素晴らしい人だ!とかっていうやつね?」
「そう、人間性を養うことが大切じゃないかな~って思うよ」

「恋をすると、どんな努力をも惜しまないんだよね」
「恋は愛を育むんだよ」
「こういう時の愛ってどんな愛なんだろう?」
「尽くす愛って言うのかもしれないね」
「尽くすことで喜びを感じるってこと?」
「そう、自分を活かすことができる喜びね」
「恋愛って大切なんだね」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする