お金のない世界「知恵の輪」 I realize world peace

メインブログは楽天「知恵の輪」です。
http://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/

気持ちの持ちよう「子供編」

2013年09月15日 23時38分25秒 | Weblog
子供の頃いろんなことで悩みましたね。
あまり叱られると・・・
「こんな親の子供に生まれるんじゃなかった」って。

夜遅く宿題がすまないと寝かしてくれなくてね。
よく愚痴を言っていましたよ。
「大人はいいな~宿題が無くって」って。

子供の頃の記憶がよみがえって来ます。
「早く大人になりたいな~」
「何で?」
「大人は勉強しなくても良いんだもん」

「何で勉強しなくっちゃいけないの?」
「義務教育だからよ」
「義務って何?」
「絶対しなくっちゃいけないことなの」
「何で絶対しなくっちゃいけないの?」

大人になってわかることなんだけど
「勉強は夢を叶えるために必要だ」ってこと。

「僕は何をしたら良いの?」
「そりゃあ勉強することだよ」
「何で勉強しなくっちゃいけないの?」
「それはね自分のためだよ」
「でも~僕は勉強なんかしたくないよ」
「おまえは夢はないのか?」

そういえば夢を語る子供は減ったような気がするね。
夢を見つけるためにも夢を叶えるためにも
準備期間が必要なんですね。

「僕はまだ夢なんか無いよ」
「そっか~まだ夢は無いのか?」
「車は好きか?」
「うん、車は大好きだよ」
「大人になったらかっこいい車を運転したいか?」
「うん、電気自動車のスポーツカーに乗ってみたいね」
「そのためには運転免許証を取らなきゃ」
「どうすれば運転免許証はもらえるの?」
「車の運転と法律や車の構造の学科試験を受けるんだよ」
「試験があるの~?」

そうなんですね。
大人になっても試験はあるんですね。
試験を受けるためには?
字が読めなきゃいけない。
字が書けなきゃいけない。
国語の他に算数や理科や社会の勉強が要るんですね。

「大人になったらいろんな資格をとるために勉強するの?」
「よくわかったね」
「そういうことだったんだ」
「いま何をするかで将来出来ることが決まってくるんだよ」
「じゃあいろんな勉強しておいたほうがいいって言うこと?」
「そりゃあそうだろう。何でも出来るほうが楽しいぞ」

子供は親がお手本なんですね。
夢を持つことも夢に向かってがんばることも・・・。
だって
「子供は親の背中を見て育つ」って言うじゃないですか。


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お金のない社会へ向けて「地域活性化」

2013年09月14日 23時48分17秒 | Weblog
地域活性化はどうも過去と違っているようですよ。
街に行っても田舎へ行っても楽しいのが活性化ですね。

「僕もたくさんの仕事を経験したほうが良いの?」
「うん、前にも言ったけどいろんな人の立場がわかって良いよね
それに若者の間では一つの勲章みたいになってるよ」
「仕事の数が勲章になるの?」
「それは若者の間だけで決めてるみたいだけどね」
「何で勲章になるの?」
「人が嫌がる仕事とか難しい仕事もこなせる能力があるからよ」

「そっか~、お金の無い社会へ移行するとそれが気になってたよ」
「何が気になったの?」
「そりゃあ、誰も楽な仕事しかやりたくないもん」
「そうだよね~、お金の無い社会は貢献社会とも言えるからね」
「貢献社会って?」
「人や社会に対して貢献することが仕事になる社会なんだ」

「ところで社会貢献ならどんな仕事をやっても良いんでしょ?」
「そうだよ、一昔前はバブル崩壊で空き店舗なんかが増えたよね。
街の中が寂れてきたけど今では若者がいっぱいいるよ」
「若者が何をしているの?」
「起業家が増えてきて活性化につながっているんだよ」

「どんな起業家がいるんだろう?」
「いろいろあるよ、気功教室、ヨガ教室、占い教室、悩み相談室
マンガ教室、瞑想教室、UFO教室、マジック教室・・・」
「昔なら商売にならないのが多いじゃないですか」
「そうだよね~、すべて貢献ポイントで払ってもらうんだけどね
人気の無いお店は閉鎖されてそこの人は違う仕事をする」
「そっか~、物を買ったり売ったりすることばかりじゃないんだ」

「物流がメインだったのが心流がメインに変化しているんだね」
「物で心を満たしていたのが人との交流で心を満たすってこと?」
「あったり~、心を満たしてこそ地域の活性化が実現するんだね」

若者が楽しく元気で活き活き出来る街が地域活性化になるんですね。
地域活性化はこれだけじゃないんです。

資本主義社会の次は貢献主義社会です。
お金の要る社会では社会貢献の報酬がお金です。
お金のない貢献社会は生活の保証が報酬です。

友達がやりがいと生きがいが両立する仕事を考えています。
「ところで、両立する仕事って何なの?」
「いっぱいあるよね、自分の喜びも他人の喜びも
同時に発生する仕事がいっぱいあるからね。
僕は第一次産業も両立する仕事の一つだと思うよ」
「第一次産業って?」
「農業・牧畜業・水産業・林業・狩猟業などのことよ」
「なぜそれが両立する仕事になると思うの?」

「人間が生きて行くために無くてはならない仕事だから。
例えば農業なんかは自然農法とかで環境を汚染しない方法で
食べて健康になれる野菜を作る。作る喜びと地球とすべての
生き物の健康に貢献しているという喜び」
「そりゃあ農業が好きな人なら良いけど嫌いな人は?」

たしかにどんな社会でも好きな仕事、嫌いな仕事はあります。
お金の要る社会では職を転々と変わることは収入減です。
勤続年数が長いほど給料もアップしてきますね。
お金を必要としない社会では勤続年数は関係ありません。

「転職が多いほど良いという若者も増えてきたよね」
「野菜作りをやってみたければ農業をやってみればいい。
魚釣りが好きなら漁業をやってみればいい。途中で飽きたら
いろんな仕事を経験してみればいいんだよ」

「お金を必要としない社会になると金融業はどうなるの?」
「当然無くなるから体を動かす仕事が増えてくるね」
「じゃあ働く時間は少なくなって楽になるってこと?」
「人間が毎日食べる量ってだいたい計算できるよね。
今日食べる量、一週間食べる量、一ヶ月食べる量。それが
わかれば計画を立てて生産できるんだよ」

資本主義社会は必要以上の生産でコストを下げたりしますね。
経済的効率を考えるから自然を破壊したりゴミを増やしたり。
あまりにもムダが多すぎたんです。

地域の活性化は街でも自然の中でも楽しく働けること。
それが地球や人の健康に貢献すること。
自分のやってることで誰かが喜んでくれると嬉しいものです。
生まれてよかった、生きててよかった。
そんな街作りがよい国作りになると思いますね。
それが世界に広まると地球は健康になります。


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お金のない社会へ向けて「外食・料理」

2013年09月13日 23時51分22秒 | Weblog
一人住まいの友人はほとんど毎日外食ですよ。
僕は女房の料理が好きだから外食なんてしないんです。
友人に誘われてレストランに行ってきました。

中華料理もフランス料理もイタリア料理も日本食も・・。
何でも自由に注文できるんですよ。
「すごいね~、何を食べてもいいの?」
「うん、僕は来るたびにいろいろ食べ比べているよ」
「じゃあ僕は日頃食べられない中華料理を食べてみよう」
「そう?僕は今日は日本料理にしようかな」

美味しくいただきながらお話しに花が咲きました。
それは何を食べてもいくら食べてもタダだからなんです。
それにレストランでは料理教室までやっているんですよ。

「ねえねえ、ここの食材は何処から来るの?」
「ほとんどの野菜や肉は地元の農家からもらってるそうだよ」
「ふ~ん、近くて新鮮だからいいよね」
「うん、それにすべてのレストランと地元の奥さん連中の力だね」
「何か農家の人に協力してるの?」
「うん、すべての生ゴミを生ゴミリサイクルセンターに
持って行ってね、堆肥にしてから農家で使ってもらうんだよ」

生ゴミリサイクルで家庭菜園はやっていたけど。
外食産業と家庭から出てくる生ゴミをすべて活用するとはね。
「ゴミの焼却場では燃えるゴミを燃やすけど
生ゴミはすべて堆肥にする循環型農業が定着しそうなんだよ」
「へ~、ここまでやってくれると嬉しいよね」
「それにチーフが奥様連中に料理教室をやってくれるしね」
「そりゃあ、いいな~家庭でレストランと同じ料理が食べられる」
「しかもね、その日の料理に余った食材は全部持って帰って良いし」

こうなるとすべての食材は無駄なく使うことが出来るんですね。
食事が終わって出ようとすると・・。
「あ!そうそう。チョット持ってよ」
友人はお盆を取ってきて僕にもたせ、テーブルの上の食器を
乗せ始めました。
「タダで食べさせてもらえるんだから片付けくらいはね」
「そりゃあそうだ(笑)」


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お金のない社会へ向けて「教育」

2013年09月12日 23時48分16秒 | Weblog
子育ては家庭内での教育ですよね。
勉強をさせることは学校に任せればなんとかなるけど。
生きていくための教育は親の責任ですよね。

子どもは親の真似をしたがるものです。
真似をしたがる時期が一番のしつけの時期です。
しつけは教育の基本。

環境蘇生化運動をしてて思ったんですけどね。
自宅で生ゴミを使って野菜や花を育てるんです。
食べ物を無駄にしない生き方を自然と学び、
命を育てることや命の大切さを学びます。

隣近所で野菜の交換や作り方教室で交流を深め、
町内会や子ども会、老人会と共に収穫祭をします。
地域が活性化し犯罪防止に効果がありますよ。

幼い頃から自然と人間関係を学び学校へ進学します。
基礎教育を始めたら「夢」をいつも語り合うんです。

誰もが「夢」を持つと頑張れるんですね。
頑張ることが好きになるんですよ。
夢に向かって何を学べば良いのか?
学ぶ意欲が沸いてくるんですね。

基礎教育は小学校・中学校で学びます。
夢に向かって学ぶために高等学校へ進学するんです。
高等学校はすべて専門学校になります。
大学で学ぶための普通高校。
業種に応じてすべての専門学校があります。

すべての専門学校は企業が運営します。
企業で働いてもらうためです。
だから企業がすべての経費を負担するので・・・
学生の負担は無く授業料は無料です。
そしていつでも転校できます。
子どもたちは夢が変わることが多いですから。

子どもの頃から親子の会話を増やし
隣近所、町内の交流を増やし
子どもの頃から「夢」を語り
夢に向かって学んでいく。
それもお金をまったく必要としないで。

お金を稼ぐことより
自分を活かす生き方を教えていく。
そういう教育が社会を良くすると思うんですよ。

教育改善はまだまだ多くのアイデアがありそうです。

まず金融業が無くなってしまいます。
そこで働いていた人は何をすればいいんでしょう?
自分がやりたいことを仕事として選ぶんです。
だからいろんな仕事が増えると思いますよ。

福祉の仕事も増えるし。
今までボランティアの人たちに任せたことが仕事になります。
町内掃除も河川掃除も老人宅へ訪問してお話し相手になるのも。
遊園地で働くのもゲームセンターで働くのもすべて自由です。
人気のある仕事は交代制で働くといいですね。

生産性のある仕事が多くなっていきますね。
農業も林業も漁業も盛んになっていきます。
食の確保が一番大事な仕事なんです。
だから釣りの好きな人は漁業に行けばいいし。
山が好きな人は林業に行けばいい。
もし飽きてしまったら?
自由に転職が出来ます。

労働人口は有り余るほど居ますから
全員が毎日働かなくてもいい。
それに規定の時間働けばいいから出勤時間は自由です。
あらかじめ報告はしておかなければ困りますけどね。

働く所は自由に選べて
出勤時間も自由に選べて
バスも電気自動車に変わって増えている。
通勤ラッシュが死語になってるでしょうね。

そういう社会になると思えば学ぶことも楽しくなります。


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お金のない社会へ向けて「病院」

2013年09月11日 23時43分09秒 | Weblog
若者の仕事は春から夏にかけては草刈。
秋から冬にかけては山仕事がけっこうあるもんです。

ある日山で草や雑木を切るために斜面に上がったところ
足を滑らせて転落してしまい肩を打撲してしまった。

病院に行くにも治療代がもったいなくってね。
自分で治せると思って頑張ってみたもののどうにも痛くて・・。
わずかばかりのお金を持って病院へ行きました。

「おや、今日はどうされましたか?」
「あの~山から落ちて肩が痛いんですけど」
「じゃあレントゲンを撮ってみましょう」
案の定肩に影が写っています。
「こりゃあ何じゃろう?」

医者にわからんもんが若者にわかるわけがない。
とりあえず遠赤治療してシップと痛み止めをもらった。
「あの~治療費は?」
「あ~、君はボランティア活動者だからいいです」
「え?この病院はこういうシステムなの?」

どうやらボランティア活動で社会貢献している人や団体を
国が援助しているシステムが出来上がっているようです。
無償で社会のために働いている人たちが健康でいられるように
万全の対策が講じられているんですね。

どんな病気でも回復するまでタダだったら?
安心して治療に専念できますよね。
年金受給者や働くことが出来ない人も医療費無料です。

食べ物を保証され健康にも保証されるんだったら・・・
宮沢賢治のような生き方は出来るんじゃないかしら。


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お金のない社会へ向けて「買い物(3)」

2013年09月10日 23時42分23秒 | Weblog
大型テレビの値段を見ると・・・なんと・・
タバコが一つ買える程度のポイントなんです。
「え~!何でこんなに安いの?」

街の量販店も田舎の電気屋さんも同じなんだけど
新製品だけではなくリサイクル品がたくさん並んでます。
リサイクル品は大規模リサイクルセンターからの物で
型は古いもののどう見ても新品に見えるんです。

その新品同様のリサイクル品がほとんどタダ同様。
企業が余った部品をすべてタダで提供しているからです。
資源を余すことなく部品や原料に使いまわしをします。

「こんなに安かったらたくさん持って帰る人はいませんか?」
「ハハハハ・・いましたよ」
「不公平じゃないですか?」
「いえいえ、その人はまたすぐに戻しに来ましたね」
「何で?」
「じゃまになるし、すぐに飽きちゃったそうですよ」
「こんなに安かったらいつでも買い替えが自由に出来ますよね」
「それに壊れそうになったらすぐに持ってきてもらえるので
大規模リサイクルセンターで簡単に修理が出来るんです」
「なるほど~、物を大切に出来ますよね」

企業も競争が激しくなるみたいで良いものしか作らない。
なぜ競争が激しくなるのか?
人々は良い物しか買わないから売れない企業は必要無いんです。
良い物とは・・・
リサイクルが容易に出来る物。
壊れにくい物。
環境を汚染しない物。
法的に決められなくても大衆がそれを支持するようになりました。

テレビが壊れても不法に投棄するのではなく
電気屋さんか大規模リサイクルセンターへ持って行く。
それも無料で引き取ってくれます。

若者は安心してDVD内臓型のプラズマテレビを購入。
今までブラウン型の大型テレビで重たくて邪魔だったんですよ。

物欲が強くてもシステムさえ変えれば物を大切にする事は出来ますね。
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お金のない社会へ向けて「買い物(2)」

2013年09月09日 23時44分42秒 | Weblog
15年前に買ったテレビが異常を来たしてきました。
スイッチを入れてもすぐ切れてしまうんです。
「そろそろ寿命かね~」って女房が言ってます。

「電気屋さんに手頃なテレビを探しに行こうか?」
「わざわざ探しに行かなくてもチラシを見ればいいじゃん」
「チラシには値段ではなくポイントが書いてあるよ」
「それはポイントを集めたらお金が無くても買えるのよ」

失業対策で「大規模リサイクルセンター」が建設されました。
大規模リサイクルセンターは循環型社会の基本システムです。
不法投棄を撲滅する目的でもありますが活性化が目的です。

大規模りサイクセンターは運用は民間だけど国が経営します。
だから税金を活用するわけだけど人件費はポイントです。
「貢献ポイント」という電子マネーです。
貢献ポイントは支払いに使えるけど資産ではありません。
だからお金のように資産運用が出来ないんです。

お店ではお金を支払うお客さんと貢献ポイントで支払う
お客さんに対応できるようにしてあります。
それは今のクレジットカードで支払う仕組みに似てます。

貢献ポイントは大規模リサイクルセンターで働く人たちと
ボランティア活動をする人たち、汚い仕事や危険な仕事に
従事する人たちにも発行されています。
お金に代わって貢献ポイントを求める業者も増えています。

若者も環境運動や大規模リサイクルセンターで働いた
ポイントが貯まっていたので電気屋さんに行きました。

ポイントがどのくらい貯まっていたのか不安だったんだけど。
お店に行くとビックリしたんです。


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お金のない社会へ向けて「買い物(1)」

2013年09月08日 23時40分18秒 | Weblog
宮沢賢治のように生きてみたいと思った若者は
「お金の無い社会」を夢見ていた。
自分が自分らしく誰かの役に立つことをしたいと願い。
自分を活かす生き方をしたいと願い。
一つの行動を起こしました。

老婆一人住まいの農家へ行き
農作業や山仕事を手伝う。
田舎のことだからけっこう評判になるもので
スーパーに買い物に行くと店主が・・・

「おや、買い物かね?婆さんは元気かい?」
「はい、トイレットペーパーとおかずをチョット」
「じゃあ欲しいものを見繕って籠に入れて持って帰って」
「え?レジは?」
「あ~良いんだよ。付けておくから」
「・・・」
「婆さんの年金だけじゃお金は足らんだろう」
「すみません。ありがとうございます」

スーパーの店主は良い人でね。
生活苦の人にはたまにしかお金を取らないんですよ。
付けておくって言うけどね。
そのメモはすぐ捨ててしまうんです。

利益の上がらない商売なんて維持できるわけ無いよね。
利益が上がらなくても維持できる方法を実践しているんです。
店に置く弁当は弁当やさんがほとんど無料で置いてくれるんです。

じゃあ弁当やさんは何でほとんど無料で置いてくれるか?
それは数人の人件費しか払っていないんです。
弁当の食材はすべて無料で仕入れているんですよ。

魚も肉も野菜も調味料もすべて無料で仕入れるんです。
じゃあ魚屋さんも肉屋さんも八百屋さんもみんな無料?
そうなんです。
人件費以外の物はすべて無料なんです。

自然からとれた物はすべてタダなんですね。
加工するための人件費だけが必要なんです。
そして
ボランティアする人が多くなってくると・・・。
どうなるか?
想像できますか?


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お金のない社会へ向けて「働くこと(3)」

2013年09月07日 23時46分04秒 | Weblog
「お金のない社会」へ移行するまではまだまだ試練がありますね。
友人はいろんな仕事にチャレンジしてみたいそうです。
仕事を選ぶ時の基準は何がいいのかと言うことで。

「『やりがい』と『生きがい』の違いはどんなことなの?」
「簡単に言うとね見返りを求めるか求めないかの違いだと思う」
「見返りがないとやる気は起きないと思うよ」
「人間って欲望があるからね」

「人間の欲望は無くすことなんか出来ないよ」
「欲望を無くすのではなく欲望の種類を変えればいいんだよ」
「どのように?」
「思考(脳)の自分は見返りを求めるけどね
心と通じる魂は見返りを求めないんだよ」
「ほ~魂の話しが出ちゃいましたか?(笑)」

「やりがいはやりたいことをすることでも満たされると
思うけど生きがいはやるべきことをすることで満足すると思う」
「やりがいは自分のために生きがいは全体のためにって感じね」
「魂が喜ぶのは自分が役に立ってると思えることじゃないかな」
「そうだよね、自分が必要とされる生き方は理想だよね」

「この社会は成果主義じゃないかって思うんだよ。
経緯より結果が大事じゃないかなってね」
「たしかに素晴らしい会社でも赤字が続くと倒産するし」

「国が破綻するって言ってるけど自治体の破綻が現実化してるよね」
「そうそう、本当に必要な病院や学校も無くなってしまうし」
「利益を上げなければ成り立たない社会なんておかしなもんよ」

「それで『やりがいの仕事』に疑問を持つようになったってこと?」
「そうなんだよね~『本当に必要な仕事って何だろう?』とか
『自分が本当にやりたことは何だろう?』とかね」
「それでお金の無い社会がいいと思うようになったの?」
「お金の無い社会を理想と思える理由はまだ他にあるけどね」

本当はお金の要る社会が悪いんじゃないんですね。
お金が無いと生きていけない社会が根本原因だと言うことです。
そのためにお金をたくさん得るために利益優先の経済が出来た。

自分が自分らしく自分が出来ることや自分がやりたいことが
人のためになり、社会のためになり、地球や自然のためになる。
そういう生き方が仕事として成り立つことが出来る社会。
それはお金のない社会なら実現できると思います。


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お金のない社会へ向けて「働くこと(2)」

2013年09月06日 23時40分13秒 | Weblog
今までは主婦が働いて子育てを人に任せる。
ベビーシッターというシステムが出来たのも変な話し。

「子育てはやっぱり両親が一番いいよね」
「子供を社会の一員として育てるのは親の責任なんだよね」
「そっか~、責任を果たしてもらうために仕事になるのか」
「子育てもそうだけどね、老人介護も同じなんだよ」

「老人介護って介護師の資格が要るんじゃないの?」
「ハハハハ・・昔は家族みんなで老人を見てたよ」
「そういえば昔は大家族で一緒に暮らしていたもんね」
「そうなんだよ。老人ホームとか無かったしね」

今の核家族がいろんな問題を引き起こしているんですね。
子育ても同居のお爺ちゃんお婆ちゃんが協力してくれたし
年寄りも安心して生活できたんです。

「じゃあ核家族より大家族のほうが良いってことだよね」
「そうなんだよ、老人ホームはやっぱり要るけどね」
「どんな人が老人ホームに入るの?」
「家族が無く一人ぽっちの老人とか、家族はいても
どうしても世話をしてもらえない老人だね」

「老人ホームの運営もお金の払える人はお金で払えば良いし
ポイントで払う人はポイントでも良いし、国営だからね」
「あ~!それから介護を必要とする老人と同居の場合は
お世話をするから仕事になるんだって」

「と言うことは家族の中で介護を必要とする人がいれば
介護師の資格は無くても仕事として報酬が出るの?」
「そうなんだよ。もちろん貢献ポイントなんだけどね」

「それじゃあますます安心して生活できるよね」
「そうそう自分たちで助け合って生きていくって感じね」
「介護がつらくなった時は施設にお願いしても良いんでしょ?」
「それはもう専門家にお願いしたほうが良いからね」

「働きたくても働けない人はどうなるの?」
「病気やケガで入院している人とか?」
「それ以外でも障害のある人や高齢者とかね」

「健康を害している人は健康になること
そして健康を維持することが必要だと思うよ」
「だから医療費は無料で生活費も貢献ポイント
を支給してあげれば安心して生活できるよ」
「それが支え合う社会って言うことね」
「お金のない社会になれば安心できるんだね」

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お金のない社会へ向けて「働くこと」

2013年09月05日 23時47分39秒 | Weblog
お金のない社会へ移行するために
お金に代わる「貢献ポイント」の導入を考えました。
そして
働くことの楽しみや喜びを書いてみました。
(2006年の日記をアレンジしました)

お金のない社会へ向けて「働くこと(1)」


大規模リサイクルセンターが全国に建設されて
失業者はまったくいなくなりました。
もちろん食べるものも住む所もみんな確保されました。

過労とか残業とか無くなって働く時間も少なくなり
休日もたくさん取れ家族はいつも楽しく暮らしています。

まだ独身の友人が遊びに来ました。

「ね~、僕今の仕事に飽きちゃったんだけど」
「おい、またかよ。これまでいくつ仕事を変わったんだよ」
「え~とね~、まだ5つしか変わってないよ」
「5つも変わればいくらなんでも適職は見つかろうに」

「正直言うとね、いろんな仕事を経験してみたいんだよね」
「一つの仕事をやり通す人もいるけどね」
「よく言われるんだよね~『お前は飽きっぽい』って」
「いろんな仕事をして良いこともあると思うよ」
「どんな良いことがあるの?」
「いろんな人の立場が理解できるだろ?」
「人の気持ちが少しは理解できるってことだよね」
「それにいろんな職を身に付けておくと便利だよね」

大規模リサイクルセンターに限らず多くの会社や職場で
貢献ポイントの流通が盛んになってきたおかげで
労働の流通が容易になってきたようです。
それは「利益」にこだわらなくても経営が成り立つことです。

若者の間で転職が一つの勲章みたいに評価されています。
「ねえ、マー坊さんはいくつ転職したの?」
「そうね~、僕は10個くらいかな?」
「けっこう変わったんだね~」
「うん、おかげでいろんな知識が入って人生おもしろいよ」
「マー坊さんの若い頃労働時間も決められていたんでしょ?」
「そうだよね、冬の寒い時なんかつらかったね~」
「近頃じゃ勤務時間も自由に選べるようになったよ」
「へ~、それじゃあ通勤ラッシュなんか無くなるよね」
「通勤ラッシュってもう過去の遺物だよ」

たしかに労働者が増えれば仕事量が変わらない限り
一人当たりの労働時間は少なくてすむんですよね。
しかも必要な生産量しか要らないんだから資源の無駄が無い。

「ところで、次はどんな仕事をしたいの?」
「そうなんだよね~結婚もしたいしね」
「結婚したら奥さんは仕事どころじゃないよね」
「結婚して子育てに専念するとなるとね~」
「そう言えば子育てにもポイントを支給する計画があるよ」
「それって育児支給って言う補助金みたいなものなの?」
「いやいや、そうじゃなく。育児もれっきとした仕事だよ」


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青空に虹が出ました

2013年09月04日 23時40分48秒 | Weblog
久しぶりに午後から晴れました。
久しぶりに田んぼの周りの草を刈りました。

土手の草を刈りながら語り合いました。
風と。
「涼しくなったけど働くと暑いね」
急に風が左から右へ。
「ありがとう」

「地球さんとの約束は果たせそうにないよ」
「健康にする約束?」
「うん」
「なるがままよ」
草が「あるがままに生きる」と
言ったのは覚えてるけどね。(笑)

「僕のやり方で良いの?」
「頑張ってる姿が嬉しいんだよ」
「効果は出なくても?」
「そうだよ」

夕方きりのいいところで終えました。
東の空に虹が出ていました。
きれいな青空に。
青空に虹が出るなんて。

地球さんからご褒美をいただいた気分。
帰る道中もまだ見えてたので
「ありがとうございます」と言った。

あなたの未来はあなたの未来。
僕の未来は僕の未来。
同じではないけど
地球で暮らすことは誰でも同じなんですね。

地球さんを大切にすることは
誰でも共通の決まりごとだと思う。

全ての細胞が体を思う気持ちと同じなんです。


虹の写真は撮れなかったので借り物です。


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天災は防げないけど被害は避けられる

2013年09月03日 23時49分53秒 | Weblog
今まで経験したことのない災害が起きています。
異常と言えば異常なんでしょうが。
自然から見ると当然の出来事かもしれません。

過去の震災を思う時
時間が戻せるのなら
あの大震災の前の日に戻してもらいたい。
そう願う人は多いでしょう。

「今ならまだ間に合うのに」
と言う時期はあるものです。
災害が起きた後になって
「あの時決断しておけば良かったのに」と。

大雨で稲がたくさん倒れています。
今なら倒れた稲を起こせば被害は免れます。
でも
誰も起こそうとはしません。
農作物共済の共済金がもらえるんです。

不作で食べるものがなかったらどうしますか?
せっかく実った稲を助けますよね。
みんなが力を合わせて稲を起こしませんか?
僕ならそうします。

数年前
台風一過で義母の田んぼで稲が倒れました。
僕は田んぼの中で
まだ助かりそうなのを起こしました。

でも
どうしてもダメなのはそのままにしました。
それは
稲から芽が出ているんです。
稲が土の中で
種としての役割を果たしているようでした。
手遅れでした。

お金の要る社会では
お金がもらえるのなら働きます。
お金は命を維持するために必要ですから。

お金のない社会では
命を維持するために働きます。
だから
食べる物を粗末にすることはありません。

地震が起きることがわかっているのなら
地震の少ない所へ移転します。
津波の被害が起きない所へ移転します。

放射能汚染のある原発なんか無くします。

お金の要る経済活動がそれらを許さないんです。


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あなたが変われば世界が変わる

2013年09月02日 23時41分53秒 | Weblog
今まで信じてきた言葉
「私が変われば世界が変わる」
これからも信じていくかもしれません。(笑)

変化は何時の世もあります。
少しずつでも変わっているんですね。

急速の変化は何が必要でしょう?
全員が「私が変われば」と決断すればいい。

昔こんなことを考えたことがあります。
「世の中を変えるのは政治家なんだろうか?」
「いいや、大衆の庶民が変えられるんだよ」
交差点の赤信号で止まっていた時
「周りの車の中にいる人たちが大衆だよ」
「この人たちがこの世の中を作っているの?」
「この人たちにこの世の中を変えられるの?」

大衆の人たちを見て何を思いますか?
この人たちが社会なのです。
この人たちが世界そのものなんです。
そして
ふと思うんです。
「あなたが変われば世界が変わる」と。

自分だけ変わっても世界は変わらない。
あなたも変わるから世界は変わるんです。


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日本人非常事態「食糧難」

2013年09月01日 23時47分28秒 | Weblog
あと二週間くらいしたら稲刈りが始まります。
それなのに
多くの田んぼで稲が倒れています。

台風が消滅したから安心したのに
連日の大雨で多くの田んぼの稲が倒れました。
義兄の所はほとんど倒れていませんが
近所の田んぼは足で踏んだくらい倒れています。

もうすぐ稲刈りするくらいだから
稲穂が重すぎて大雨で倒れてしまったんです。

田んぼの状況は知っていますか?
昔の人たちが山の中まで開墾して作った田んぼ。
減反政策のために使えなくなってしまいました。

残された田んぼも
「儲からない」から放棄地になっています。

それでも
使命感を持って稲作を続けている人もいます。
それなのに
稲刈りの直前で異常気象で稲がダメになってしまう。

「経済を止めてでも温暖化は止めなければ」
そう言ってきました。
温暖化は自然のリズムを壊しています。
食糧生産は自然のリズムが壊れると出来ません。

「外国から買えばいい」と言う人もいるけど
外国も食糧不足になれば日本まで届きません。
お金があっても食料は手に入らないのです。

多くの人に家庭菜園を奨めてきました。
これ以上田んぼは壊さないでと言ってきました。
自給率100%にすることを求めてきました。
経済のために生産することはやめて欲しいのです。

人間が生きていくためには
経済より地球の健康と食糧生産が大切です。

現実をもっと知ってください。
現実逃避は自分で自分の首を絞めることです。
非常事態宣言が発令される前に対処しなければ。

お金がなくても助け合って生きていける社会。
それが必要です。

お金は人類を救ってはくれません。


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