国民の生活保障

新型コロナの影響で経済活動が制限されました。
これを機会にお金のあり方について考えてみよう
ということになり経済の仕組みと一緒に考えてみ
ようと思います。


国民の生活にはお金が大きく関係します。
お金がないと生活に必要な支払いが出来ないから
です。
その支払いに必要なお金を政府が保障するとした
ら経済の仕組みはどうなるんだろう？


ということで。
政府がベーシックインカムを導入して毎月国民に
一定のお金を送金するとしたら？


例えば
１８歳以上の人には２０万円。
１７歳以下の人には１０万円。
同世帯家族には５０万円を限度とする。


そして
電気代・ガス代・水道代は国が負担することとし
すべての国民は無料で使えることとする。
教育機関での教育費はすべて無料とする。


これで生活費で困ることは無くなると思います。
そこで
考えてもらいたいのは

「会社員は無報酬で良いのではないか？」
と言うことです。
「会社は人件費は要らなくなる」
と言うことです。
早い話が
会社員はボランティアで働くということです。
仕事＝ボランティアです。


自営業の場合どうでしょう？
農家の場合・・・
種や苗は買う必要があるからお金は要ります。
育てたお米や野菜は農協や消費者に売ります。
農家の人も生活費が振り込まれるので販売価格は
経費を補う程度ですむから低価格でもＯＫです。


スーパーの場合はどうでしょう？
経営者や従業員の報酬は要りません。
お店の維持費（電気代・ガス代・水道代）が無く
すべての商品は低価格で販売することが可能です。


イベント会場では？
コンサートや演芸場、映画館などの入場料は？
どのくらい必要ですか？