お金のない世界「知恵の輪」 I realize world peace

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時には通訳者のように(笑)

2014年05月06日 23時45分05秒 | Weblog

言葉の通訳ってやったことはないけど

大変そうですね。



同じ日本語を話す相手でも

伝えたいことが理解できないこともある。



・つうやく【通訳】(デジタル大辞泉より)
異なる言語を話す人の間に立って、双方の
言葉を翻訳してそれぞれの相手方に伝えること。



思い出した話があります。

昔働いていた自動車学校の話です。

同僚指導員の教習中です。

車庫へ入る前

「半クラを使ってね」

「はい、・・・・ピッ」

「どうしたの?」

「クラクションを少し鳴らしました」



笑い話ですけどね。

生徒さんは真剣ですよ。(笑)



クラッチはエンジンの動力をタイヤに伝える

踏めば伝わらないし離せば動力が伝わる。



半クラはクラッチを半分踏んで

エンジンの動力がタイヤに少ししか伝わらない。

微速が求められるときは必要な術ですよね。



「すでに知っているはず」と思うから

複雑な話でも普通に話してしまう。



教えるとは「伝える」ことですよね。

理解していないときは

いくら伝えても教えたことにはならない。

小さなことでも理解してもらうことが大切。



自動車学校で伝えるコツを覚えましたよ。

それは

「子供でも理解してもらえる話し方をする」



例え話も的外れでは困るし

一度聞いて

「なるほど」と納得してもらえるように

口から出る言葉は通訳者のようにならなければ。



お金のない社会の話は

現代人に未来の人の言葉を通訳する。

そんな感じかな?(笑)



疑問が解けないと

次の話を聞く気にはなれないんです。


コメント
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