一日一名言(350)
これから長州男子の肝lっ玉をお目にかけます!
周囲の山野は一面の銀世界だった。元治元年(1864)12月15日夜、馬関
(山口県下関市)に隣接する長府の港を見下ろす功山寺。見守るのは亡命中の
尊皇派公家月光のもと、紺糸威(おどし=縅)の小具足に兜を首に引っかけた
高杉晋作は、大音声に冒頭の言葉を披露すると踵を返し、馬上の人と為なった。
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8月に咲いている花「オクナ・セルラータ(ミッキーマウスノ木)」
花の特徴 花径は3センチくらいの黄色い5弁花をつける。 花はよい香りがする。
葉の特徴 葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。幹には凸凹がある。
実の特徴 花の後にできる実は、核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。 初めは萼が黄緑色で実は緑色である。 やがて熟すと、萼は反り返って赤くなり、実は黒くなる。 その姿がミッキーマウスを連想させる。
その他 実の形から英名をミッキーマウス・プラント(Mickey-Mouse plant)という。 そこから「ミッキーマウスの木」という流通名がある。 属名の Ochna はギリシャ語の「ochne(野生のナシ)」からきている。 種小名の serrulata は「細かい鋸歯のある」という意味である。
(花図鑑より)