季節の花と言葉の花束

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季節の花「向日葵 (ひまわり)」

2021-07-14 04:45:51 | 暮らし
人生日訓(734)

「他人をうらやまぬ」

人間が、他人の身の上をうらやんでいるその自分でさえももっと

不幸な他人からはうらやまれている場合もあるのである。自分の

今日の身の上をつくづくと、反省してみると、いろいろの恩恵を

世間から受けたこと、むしろ、幸運に恵まれてここまで来たこと

に今更のように気づくのである。他人をうらやむ前に自分の今日

について厳しく反省すべきである。

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7月から咲く花「向日葵 (ひまわり)」

開花時期は、 7/10 ~ 9/10頃。 ・夏の代表花。でかい花。 ・北アメリカ原産。  16世紀にイギリスに伝わり、  「太陽の花」と呼ばれ始めた。  (花の形が太陽を思わせる) ・「向日葵(ひまわり)色」   → 色 いろいろ へ ・オランダ人画家ゴッホが  好んで描いた花の一つ。  (「ひまわり」という作品が    ありますね) ・ロシアの国花。 ・名前は、花が太陽の動きにつれて  まわることから”日まわり”。  しかし実際には、  「花首の柔らかい、   つぼみのときだけ   昼間、太陽の方向を向いて   夜に向きを戻し、   成長して花が咲いてからは   東を向く」、  というのが本当のようだ。  とはいえ、  「太陽の方向にくるくる回る」、  というのは  わかりやすく  おもしろい説ではある。 ・漢字の「向日葵」は漢名から。 ・種子は食用になる。  種子から採った油は  石鹸や塗料の原料になる。  茎や葉は家畜の飼料となる。 ・薬効   食欲不振、下痢止め ・薬用部位 タネ ・別名  「日輪草」(にちりんそう)  「日車」(ひぐるま) ・8月17日の誕生花 ・花言葉は「私の目は     あなただけを見つめる」 ・「向日葵の   ゆさりともせぬ 重たさよ」    北原白秋  「髪に挿(さ)せば   かくやくと射る 夏の日や   王者の花の   こがねひぐるま」    (ひぐるま=ひまわり)    与謝野晶子

(花図鑑より)


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