季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「夏茱萸(なつぐみ)、」)

2011-04-24 05:38:32 | インポート

一日一言

苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)

「苛斂」は、情け容赦なく取りたてる事。

「誅求」は、厳しく責めることを意味し、

税金や借金などを無理やりに取りたてる

事を指して言う場合に用いる。

★今でも裏闇金の取り立て屋は、まるで

鬼のような苛斂誅求な返済を迫る。

類語:膏血(こうけつ)を絞る。


4月に咲く花「夏茱萸(なつぐみ)、」

開花時期は、  4/  5頃~  4/  末頃。 
・6月~7月頃赤い実がなる。食べられる。   
  ”グミ”。鳥の好物。                     
・夏茱萸と似たのに「唐茱萸(とうぐみ)」あり。
  実は唐茱萸の方が少し大きいらしいが       
  なかなか区別つきませんので               
  タイトルは両方にしました。               


・「茱萸」の名前は、「含む実(くくむみ)」 
  (実を口に含み皮を出す意味)が変化して   
  「ぐみ」になった。また、渋みがあるため   
  「えぐみ」から「ぐみ」になったという説も 
  ある。                                   
  「夏」は夏の時期に実がなるからでしょう。 
  「茱萸」を「ぐみ」と読まず「しゅゆ」と読む
  こともあります。→ (参考)山茱萸        

(季節の花300より


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