一日一言
苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)
「苛斂」は、情け容赦なく取りたてる事。
「誅求」は、厳しく責めることを意味し、
税金や借金などを無理やりに取りたてる
事を指して言う場合に用いる。
★今でも裏闇金の取り立て屋は、まるで
鬼のような苛斂誅求な返済を迫る。
類語:膏血(こうけつ)を絞る。
4月に咲く花「夏茱萸(なつぐみ)、」
開花時期は、 4/ 5頃~ 4/ 末頃。
・6月~7月頃赤い実がなる。食べられる。
”グミ”。鳥の好物。
・夏茱萸と似たのに「唐茱萸(とうぐみ)」あり。
実は唐茱萸の方が少し大きいらしいが
なかなか区別つきませんので
タイトルは両方にしました。
・「茱萸」の名前は、「含む実(くくむみ)」
(実を口に含み皮を出す意味)が変化して
「ぐみ」になった。また、渋みがあるため
「えぐみ」から「ぐみ」になったという説も
ある。
「夏」は夏の時期に実がなるからでしょう。
「茱萸」を「ぐみ」と読まず「しゅゆ」と読む
こともあります。→ (参考)山茱萸
(季節の花300より