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季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2010-03-13 05:15:34 | インポート

 

一日一言

うらなりの瓢箪(ひょうたん)

瓢箪の蔓の末の方に付いた実はつやがなく

味も良くないところから、顔色が青白くていか

にも弱弱しく見える人、また、そのような様子

を指して言う時のたとえに用いる。

★近所の不登校の子供は、家に引き籠り、

うら成り瓢箪のような精気の無い顔をしている。


4月から咲く花「あけび」

開花時期は、  4/  1頃~  4/  末頃。       
・つる性植物。                                   
・名前は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」 
  に似ていることから「あけび」に変化していった。 
  また、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように 
  裂けることから、「開け実」→「あけび」になった、
  という説もある。白い中身は食べられる。         
  (右写真は裂けてきた状態)                     
  つるの部分は利尿作用があり、漢字の「木通」は、 
  「小水が通じるつるの木」からきているらしい。   


・木通の葉は5枚で丸っこく、                     
  三葉木通の葉は3枚で、ふちは波状になっている。 
・春の若菜は”おひたし”やお茶(アケビ茶)に     
  使われる。                                     
・江戸時代は、実の中の種子から油を採った。

(季節の花300より)


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